[news:15] 郵政法案は参院で廃案へ (2005/07/11) 一覧へ
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    ■┃井┃上┃哲┃士┃メ┃ー┃ル┃マ┃ガ┃ジ┃ン┃   
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 いよいよ郵政民営化法案が参院に送付されてきました。今日の本会議で郵政
 特別委員会の設置が与党の多数で議決され、十三日の本会議で趣旨説明・質疑
 が始まる方向です。
 
 ◆ますます広がる、国民の疑問の声
 
  衆院での議論の特徴は、議論すればするほど法案の問題点が浮き彫りになり、
 国民の世論も「反対」「今国会で決めるべきでない」というのが、増加してい
 ったことです。
  昨日の「日経」の世論調査では、内閣支持率は六月の調査より四ポイント下
 がって43%となり、不支持率と並びました。郵政問題では「法案の成立に反対」
 は22%で7ポイント増加、「今国会での成立にこだわらず、反対派の理解も得て
 成立をめざすべきだ」というのが43%になっています。
  わずか五票差の衆院での可決劇を通じて国民の関心が高まり、このまま成立
 させるべきでないという声が広がっているのが特徴です。
 
 ◆自民党内でも勢いづく反対派
 
  衆院での僅少差の可決を見て、参院でも自民党議員が公然と「反対」をいう
 姿も増えています。衆院での反対派に対して、「信念を通した」などマスコミ
 や世論が比較的に好意的なのも影響しているかもしれません。
  野党や官僚が並んでいる場で、自民党の議員が「私は納得していない。山の
 中の郵便局をどう守ろうかと悩んでいるときに、総理のあのニヤニヤした答弁
 態度は許せない」と言い出すと、もう一人の議員も「郵政民営化はやってみて
 うまくいかなかった、ごめんなさいではすまない。虎の子の貯金がアメリカ資
 本に食い物にされたらどうする。皇居の前で竹ののこぎりで小泉総理を切り刻
 んでも、それではすまない」など過激の発言が続きびっくりしました。
  これまで発言を控えていた人が、どんどん発言をしているという点で、相当
 の変化を感じます。問題はこれが、本会議での投票にまでつながるか、どうか
 でしょう。
 
 ◆国会を動かすのは、やっぱり世論
 
  マスコミなどは、もっぱらポスト小泉を見据えた自民党内の権力争いの面か
 ら報道しますが、この間の事態の底流にあるのは国民に痛みだけ押し付けてき
 た小泉政治と国民の矛盾があります。
  今回の郵政民営化も金融弱者や地方を切捨て、日米金融資本のビジネスチャ
 ンスを増やすことが目的であり、小泉政治のやり方そのもの。国民の声も聞か
 ず、痛みの上にさらに痛みか、という底流で広がっていた憤りが噴出している
 といえるでしょう。
  参院での論戦と運動を通じて、さらに世論を広げ廃案に追い込めるかどうか、
 責任は重大です。連日、国対の会議や論戦会議を開いて知恵をしぼっています。
 ご支援と声援を!
 
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