活動日誌

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中国新聞社説/残留孤児配偶者に支援を/野党国対/給費制

4197_1.jpg  院内集会「中国残留孤児の配偶者に支援を!」で挨拶。全国から300人を超える残留孤児、配偶者、支援の皆さんが参加され、会場からあふれるほどでした。
 超党派の運動で2008年から残留孤児の皆さんに生活保護とは異なる新たな支援策が施行され、生活保障は大きく前進しました。しかし、残留孤児が死亡した後は中国人の配偶者にはその支給が継続されず、かつての貧困生活に戻る結果となっています。
 今日の集会には与野党を超えて国会議員が参加。私も、残留孤児の問題は誤った国策の結果であり、苦難を分かち合った配偶者の皆さんへの支援は当然だとのべ、実現に党派を超えて力を合わせたいと挨拶しました。
4197_2.jpg 13時から野党国対委員長会談。参院への予算送付後の審議の在り方等につて協議しました。14時から議員団の予算委論戦会議。15時から赤旗東海北陸信越総局のインタビュー。16時から全教より、障害児学校の大規模化等について説明を受けました。
 私が07年に愛知の過大校について質問した後、文科省から改善のための通知が出されましたが、在籍者が急増し、一つの教室をカーテンで仕切って使うなど異常な事態が常態化。「設置基準」がないことが整備を怠る抜け道になっています。
 18時からは日弁連主催の「給費制復活を含む司法修習生への経済的支援を考える市民集会」に参加して挨拶。
 さて、「中国新聞」が日曜に続き、今日の社説で、防衛省が私に開示した自衛隊訓練空域の米軍の使用実態資料について書きました。広島や島根の自治体に「大きな衝撃をもたらした」「情報を隠していたといわれても仕方あるまい」と指摘しています。
 今回の資料をさらに闘いを広げる契機にしたいと決意しています。

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