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憲法審査会/質問通告

4184_1.jpg参院憲法審査会が開かれ、「二院制の存在意義」をテーマに参考人から意見をお聞きし、審議しました。参考人は、加藤一彦・東京経済大学現代法学部教授と加藤秀次郎・東洋大学法学部教授。二時間半にわたり議論しました。
 ひどいのは自民党議員の出席の悪さ。約半分の席が空いたままです。参考人にも失礼ですし、改憲を掲げて審査会の開催を主張しながら出席しないといういい加減さ。先日の予算委で、安倍総理が憲法学の第一人者である芦部信喜を知らなかったことが話題になっていますが、この党は改憲は論じても憲法学には関心がないのでしょうか?
 自民党の改憲草案が「憲法とは国民が権力を縛るもの」という近代憲法の根本から逆の内容になっているのも、当たり前なのかもしれません。
 今日は朝の国対の後、明日の倫選特の質問準備。11時から歯医者。13時から憲法審査会。終了後、夕方に質問通告。

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