活動日誌

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ナヌムの家のハルモニたち/「標的の村」

 院内で開かれた、ナヌムの家ハルモニを迎えての院内集会「政府は今こそ日本軍「慰安婦」問題の解決を」に参加しました。被害者のハルモニたちの平均年齢は88歳と高齢。これが最後になるかもしれない、どうしても日本で訴えたいと来日されハルモニは三人。

 イ・オクソンさん、カン・インチュルさん、パク・オクソンさんのさんです。「お金儲けのためだったという人がいる。慰安所は人が住むところでない。屠殺場のようなところ。人とも扱わない場所。15歳の娘が誰が進んでいいか」と叫びのような訴えがあり、安倍総理への厳しい批判も出されました。重い訴えを胸に刻みました。

  21:10から東中野で映画「標的の村」のレイトショーへ。沖縄県東村高江でのオスブレイ、ヘリパット反対の座り込みの闘いのドキュメント。先日の調査で訪れた時にお会いした安次嶺さん一家や伊佐さんらの姿が大写しになり、「頑張れ!」と心の中で叫びました。

 普通の生活をしたいという当たり前の願をもつ人々が訓練の標的とされる理不尽に怒りを新たにしました。闘う人の笑顔は美しく清々しい。

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