活動日誌

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佐久市で豪雪被害調査/上田市で演説会

 佐久a.jpg佐久市内のホテルを出発して豪雪被害調査へ。朝の気温はマイナス12度!冷凍庫の中にいる感じです。藤岡義英県議、党長野県委員会の唐沢ちあき雪害対策本部長、いわや昇介党佐久地区委員長、小林松子、内藤祐子両佐久市議らとご一緒です。

 まず菊栽培のハウスが倒壊した現場を訪問。つぶれたハウスの中で話を伺いました。復旧には500万円以上かかりそうとのこと。2週間前にできたばかりのハウスも倒壊していました。深刻です。

 佐久b.jpg続いて、大規模な養鶏業者を訪問。2万1千羽のひよこの鶏舎が倒壊し、千5百羽が圧死。まるで地震で倒壊したような壊れ方でした。鶏舎再建には3千万円以上が必要だろうとのことでした。国や自治体からどんな支援が受けられるのかとのお話しに、未曾有の災害にふさわしく従来の枠にとらわれない支援 を実現したいと激励。

 佐久.jpg最後に、就農して1年足らずの若い女性から、つぶれたハウスの前で話を聞きました。資金のない新規就農者にはまさに出鼻をくじかれた形。それでも前をむいてがんばるしかないと語ってくれました。若いみなさんが希望を持って農業を続けられるような支援が必要と痛感しました。

 まだ被害の全容を行政も把握できていない状況ですが、既存の支援制度の情報も不足しており、多くの皆さんが不安を感じておられます。既存制度の周知とともに、必要な新たな支援も早期に打ち出して、激励することが国や地方自治体に求められています。

 午後は、上田市長、市議選勝利めざす演説会で訴え。足元の悪い中でしたが、会場いっぱいの参加者で盛り上がりました。市長候補の金井忠一、市議候補のわたなべ正博、久保田由夫、ふるいち順子(現)、なるせたく(新)各氏とともに声援にこたえました。

 終了後、長野・東海道新幹線を乗り継いで4時間かけて京都に帰っています。

 

 

 

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