活動日誌

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米軍無人偵察機/京都府農業会議の草木会長/質問通告

  外交防衛委員会の一般質疑。三沢基地に配備された米軍無人偵察機グローバールホークについて質問。昨年10月の2+2で合意される前の三月に日米地位協定上、無人機も日本の航空法の適用除外とすることを確認したことが明らかに。日本の基地からのスパイ機の展開は地域の緊張をますます激化させます。

 グローバルホークは、三沢発着時は三沢基地内の施設で、一定の高度になるとアメリカカリフォルニア州の基地で、それぞれ操縦されます。国土交通省は、日本国内での無人機の飛行実績は試験飛行の2件のみと答弁。日本での飛行実績も管制の経験もない無人機が遠隔操縦で日本の上空を飛ぶことに。

 三沢基地以外に緊急着陸する場合は、米本土からの遠隔操縦の場合も。安全上も大問題です。配備中止を求めました。

 終了後に部屋に戻ると京都府農業会議の草木慶治会長が来訪。草木さんは元京都府副知事。京都民報にTPP反対で登場してくださり、日本共産党の倉林議員へのエールもおくっていただき、大変話題になりました。

 今日は、「京都民報に出て、すっかり有名になりました」とおっしゃりながら、規制改革WGが打ち出した農業会議所の廃止などが農村現場の実態を無視したものと批判され、農業・農村の再生に向けた要請をしてくださいました。

 17時に明日の原子力特別委員会の質問通告。明日は川内原発と火山噴火の問題で規制委員会をただします。

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