活動日誌

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外防委で質問/保険でよい歯科医療を/「とことん共産党」

DSC01957.JPG  外交防衛委員会で質問。戦争法案による自衛隊の海外活動の拡大が、海外でのNGOの活動のリスクを増すことを追及しました。

 海外でのNGOからは戦争法案により、NGOの人道支援活動などが軍事行動と一体とみなされ、活動に困難や棄権をもたらすという批判の声が上がっています。中谷防衛相が衆院で「自衛隊が近くにいることによって危険が増すケースもある」と答弁したことを示し、国民にきちんと説明するべきだと質問。

 中谷大臣は「確かにNGOからみてそういう点はあろうかと思う。近くにNGOが活動している際は、迷惑をかけないよう調整・配慮しながらやっていく」と答弁。自衛隊の海外活動の拡大がNGOの「迷惑」になることを認めました。NGOの皆さんをはじめとした日本の国際的な平和活動を困難にし危険にさら戦争法案は廃案にする以外ありません。

 DSC01956.JPG 「保険でよい歯科医療を」求める国会行動が取り組まれ、京都歯科保険医協会、愛知保険協会の皆さんが来訪。愛知の皆さん来訪時は席を外していてお話できませんでしたが、京都の秋山副会長さんらとは歯科医療をめぐる状況や要望についてお話を聞くことができました。

  DSC01958.JPG夜は党本部で、生放送「とことん共産党」終了。戦争法案について小池晃議員、朝岡昌子さんと一緒にトークしました。日本共産党のHPから録画でもご覧いただけます。

 この放送でも小池さんが紹介したのが、衆院憲法審査会で与党推薦の長谷部恭男・東大教授も含め、三人の参考人全員が「安保法制は違憲」と述べたこと。与党が人選を誤ったとの話もありますが、長谷部氏は秘密保護法に賛成した方。要するに、自民党御用達のごく一部の学者以外は、安保法制は違憲というのは憲法学者の常識ということです。

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