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小池議員が自衛隊内部資料で追及

資料①.jpg  午後から安保特の質疑。日本共産党から小池晃議員が質問に立ち、自衛隊統合幕僚監部の内部資料を示して追及。防衛相は答弁不能となり、委員会は散会となりました。

 この資料は五月末に作られたもの。その中で「平和安全法制関連法案を受けた今後の方向性」として、法案成立を前提に具体的な検討をし、来年度の自衛隊の運用計画まで立案しています。「今後の進め方」として、八月に「法案成立」、二月資料②.jpgに「法施行」とし、南スーダンへのPKO派遣部隊部隊は年明けからは「新法制に基づく運用を行う」とまで書かれています。

 小池議員は「まだ国会で法案審議の真っ最中に自衛隊がこんな検討をすることが許されるのか」「戦前の軍部の暴走と同じだ」として追及。他党からも「シビリアンコントロールはどうなっているんだ」と声があがり、大臣は答弁不能になって委員会は休憩。理事会協議をしましたが、結局、委員長が散会を資料③.jpg宣言しました。 

 散会後、小池議員とともに記者会見。たくさんのマスコミが詰めかけました。もう、廃案しかありません!

 防衛省の資料はこれhttp://www.jcp.or.jp/web_download/data/20150810183700620.pdf

質問の動画はこちらから。会見.jpghttp://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/

 緊張した一日。夜はプールに行き、クロールで1㎞。爽快。

 

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