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京都市内で訴え/イギリスEU離脱

 銀閣寺.JPG今日は終日、京都市内で活動。山科区、左京区、中京区、右京区で街頭宣伝7か所。夜は右京区で演説会。写真は大河原候補者カーで右京区の西院駅前での訴えです。

 今朝の新聞、テレビはイギリスのEU離脱問題で持ち切り。すぐに円高、株安が進み、今後日本経済や暮らしにどんな影響を与えるのか国民的な関心が高まっています。安倍総理は早速、この問題を利用して「政治の安定が世界から求められている。民進党や共産党に勝利を与えれば大変」など野党攻撃をしています。

 そこで今日は、昨日までと演説を変え、「イギリスのEU離脱で日本経済や暮らしがどうなるか不安を感じておられるではないでしょうか」との問いかけから始めてみました。

「国際的な影響は避けられないが、日本の株安はアジアでも突出。なぜか。アベノミクスで円安、株高をすすめて大企業は応援したが国民には格差と貧困の拡大。GDPの六割を占める個人消費が二年連続マイナスとなり、脆弱な経済にしてしまったから」

西院.jpg「今必要なのはアベノミクスのギアチェンジではなく、アベノミクスそのもののチェンジで個人消費をあたためること。日本共産党は三つのチェンジを提案している」

という感じ。それなりの反応がありました。明日の報道や、識者の発言なども学んで、もっと練り上げたいと思います。

 先日の北朝鮮のミサイル発射など、18日間の参院選挙の間には様々な政治的事件が起こり、噛み合わせた論戦が必要になります。精進、精進。

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