活動日誌

「2016年12月」の記事

  午前中の本会議で年金カット法案の審議入り。日本共産党から田村議員が質問に立ちました。総理の答弁相変わらず、まともな論拠も示さず「ご指摘はあたりません」の連発。

 国会審議をとことん軽視する姿勢は、昼過ぎの衆院内閣委員会でのカジノ法案の強行採決にも表れました。ほとんど審議もせず、国民多数の反対もマスコミの厳しい指摘も無視し、公明党が賛否をきめられないままに自民と維新で採決を強行。怒、怒、怒。

鳥インフル.jpg 午後には、新潟等で被害がでている鳥インフルエンザへについて藤野保史、武田良介両議員の事務所とともに、農水省、環境省からレクを受けました。

 発生農場での殺処分や周辺区域への防疫措置、被害拡大防止のための野鳥の監視強化、農家や関連企業への手当や融資など聞き取り。万全の対応を求めました。

 夕方の新幹線で京都へ。

NHK.jpg 昼のNHKニュースで、南スーダンにおいて「政府軍と反政府軍の双方が多くの子どもたちを徴用し、今後の戦闘に備えている」との国連の専門家グループの報告を報道。自衛隊が駆けつけ警護等で戦う相手のなかにこうした「少年兵」が含まれ、殺傷してしまう可能性もあります。やはり、自衛隊は撤退すべきです。  

 今朝の読売新聞や北海道新聞で伊達忠一参院議長の政治資金規正法違反の疑いについて報道され、議運理事会でも問題となりました。後援会主催のゴルフコンペで、費用の一部を後援会側が負担していたという疑惑です。 伊達議長は来週末までに事実関係を明らかにするとしていますが、早急に自ら疑惑にたいして答えることが求められています。

 議運では、この問題と年金カット法案の審議入りをめぐって断続的協議が行われ、結局、20:20から議運委員会を開いて明日の本会議日程について議決し、民主・共産の反対を押し切り、明日の年金カット法案の審議入りを決めようとています。

 午後から、一月の党大会へのご案内のために韓国大使館を訪問。イ・ヒ・ソップ公使に決議案もお渡しして懇談しました。その後、党本部で南スーダンPKOに関する論戦会議。吉良さんのTPP特の質問は応援傍聴できませんでしたが、本部のテレビの前で応援しました。

 TPP特は今日の理事懇で、来週月曜日に総理・テレビ入りの集中審議を行うことを決めました。

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