活動日誌

「2017年8月」の記事

   12時から参院外交防衛委員会の理事懇談会。10日の午後に、衆院に続いて日報隠ぺい問題について閉会中審査を行う方向を確認しました。与党は、安倍総理や稲田前大臣、陸幕長等の出席、陸自の調査報告書の提出要求について検討するというのみで引き続き協議することに。

 稲田氏出席拒否なら、改造内閣は「疑惑隠し内閣」そのものと言わなければなりません。夕方の新幹線で京都へ。

 京都戦争展.jpg昨日は、「第37回平和のための京都の戦争展」と「第32回反核・平和のための小品展」に行きました。京都の夏に欠かせない取り組み。今年は、核兵器禁止条約の採択を喜び、核廃絶をめざす展示や作品が目立ちました。

 写真はキューバに移民した日系人に光を当てた本を出版し、戦争展でパネル展示されたジャーナリストの中野健太さんと。

 午前中は、日本共産党福井県委員会の政府要請に藤野、武田両議員と共に同席。福井から金元、猿橋両衆院候補と地方議員の皆さんが参加。朝から8ラウンドの行動で、私は農水省と国交省に同席。鳥獣被害対策や北陸新幹線延伸と並行在来線問題などで政府に迫りました。現場の実態を示しての発言には説得力がある! 

 午後から、PKO日報隠ぺい問題で防衛省からレク。一つの焦点となっている陸自に日報のデータが残っていたことが2月の時点で大臣に報告されていたのかどうかということは、あいまいな説明に終始。やはり、稲田前防衛相をはじめ関係者の出席の上で委員会で質疑するしかない。このまま幕引きは許されない。

 夕方の新幹線で京都へ。内閣改造で「内定」のニュースが次々。萩生田官房副長官の自民党幹事長代行内定とのニュースには驚きました。政権浮揚のために「お友達」色を払拭するという話がありましったが、自分の側近を加計学園獣医学部新設の功労者として、国会に出席しなくてよいポストにつけるもの。

 期待などしていませんでしたが、やはり首相に反省なし。

前の10件 1  2  3

ページ最上部へ戻る