活動日誌

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衆院選勝利へ長野県で勢ぞろい/明日の語り手

 長野そろい踏み.JPG京都を朝出て長野県松本市へ。日本共産党長野県後援会の総会に出席しました。藤野やすふみ衆院議員、武田良介参院議員と私の長野から送ってもらっている3人の国会議員とにしざわ博比例候補、必勝区の毛利栄子四区候補・県議をはじめ5人の小選挙区候補が勢ぞろいして衆院選挙勝利への決意を述べました。

 私は核兵器禁止条約についての特別報告。採択の瞬間の感動や条約の内容と意義と共に、長野が果たしてきた役割をさらに発揮し、条約にサインする政府を作り、核兵器廃絶を進めようと呼びかけました。

長野後援会.JPG 国連会議の冒頭で被爆者を代表して演説した藤森さんは長野県茅野市在住。長野県では三月にヒバクシャ国際署名の推進委員会が結成され、すでに県内の自治体の首長77人全員が署名されています。

 8/6の「信濃毎日」は核兵器廃絶に向けた課題について社説を掲げ、長野県の被爆者の会が広島、長崎と同時期の1956年にに全国で先駆けて結成されたことや、以来その中心で奮闘された松本氏の信大正門前で食堂『ピカドン』を営んでおられた故・前座良明会長を紹介しています。

 そして今後、核兵器廃絶の運動を若い世代にも広げていくうえでの指針として、前座さんの口癖だった「今日の聞き手が明日の語り手」という言葉を紹介しています。私も前座さんんが亡くなる前にいただいた冊子のタイトルでこの言葉を知り、以来、演説会でも紹介してきました。今日の報告でも改めてこの言葉を示して締めくくりました。

 「今日の聞き手は明日の語り手  その輪が広がっていくことが戦争をなくす最大の力」――この言葉、大好きです。そして、私自身の指針です。

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