活動日誌

ホーム の中の 活動日誌 の中の 外交安保・核廃絶 の中の 京大11月祭「軍事研究」シンポ

京大11月祭「軍事研究」シンポ

 我が家は京大本部と隣接し、同じ町内になります。今年の11月祭のテーマは「戦争に加担した大学から平和を希求する大学へ 軍事研究するヒマがあったら、みんなで肩組んで騒ごうぜ」というのもの。なかなかおもろい。

DSC_0601.JPG 今日は、企画の一つの「自由と平和のための京大有志の会」のシンポジウム「軍事研究と私たち」に参加しました。元京大学長の尾池和夫・京都造形大学長、前学術会議副会長の井野瀬久美恵・甲南大教授がお話し。

 尾池氏は京大の歴史や大学の理念にも触れながら、井野瀬氏は学術会議声明の経緯や背景を詳述されました。「関心が薄い」と言われる若手研究者から四人発言があり、それを受けた御池、井野瀬両氏の発言は、知的刺激があり、実に面白かった。

 市民の発言の中で、私も市民の運動の世論の役割について一言述べました。熱心な議論になり予定を45分もオーバーして終了。京都駅に向かうと、予定の新幹線には間に合わず。飛び石連休の最終日で、紅葉も見頃ということで京都駅はごったがえしており、指定は一時間半後の列車しか取れませんでした。

 さあ、明日から衆参の予算委員会の論戦です。

ページ最上部へ戻る