活動日誌

「2017年11月」の記事

 17総選挙議員団.jpg今日は総選挙の新しい議員団の勢ぞろいの写真撮影。衆参26人で議事堂をバックに撮りました。前回は35人で撮った写真。9人の議席を失ったことは本当に残念ですが、一人ひとりこれまで以上に頑張るとともに、さらに共闘を前進させ、次回国政選挙で必ず雪辱を晴らす決意を新たにしました。

 午後には国連総会第一委員会での核兵器廃絶に関する決議について外務省からレク。日本が提案した決議案に対しては、昨年から賛成がへり棄権が増えました。昨年の決議案によりも、核兵器の非人道性をめぐる表現が後退、長崎市長が「まるで核保有国が出した決議かのような印象を持つ」と述べたほど。

 核兵器禁止条約制定の中心を担った国々が軒並み昨年の賛成から棄権に回りました。外務省は「日本政府の立場が変わったわけではない」「より幅広い、国々の支持をえるよう適切な表現にした」と繰り返しましたが、核保有国の側にすり寄った内容になっているのは明らかです。

 昨日、投開票の京丹波町議選で日本共産党の現職の東まさ子、坂元みちよ、山田ひとしの三人が全員当選しました。おめでとうございます! 同町ではもりかけ疑惑の京丹波版とも呼ばれる、町長のファミリー企業優遇が大問題となりました。

 同時にたたかわれた町長選挙で日本共産党は前町議の山崎氏を自主支援しました。残念ながら勝利には至らなかったものの、現職町長は落選となりました。引き続く町政刷新のために、町民の皆さんとご一緒にがんばります。

 今日は時間をとって参議院議員で選挙総括の議論をしました。さらに教訓を深めます。

IMG_2576.JPG 魚津駅前のホテルを出て、富山県滑川市議選の角川まさと、古沢としゆき両候補のそれぞれの第一声で挨拶。その後、三人そろって街頭演説会で訴えました。

 前回選挙で2議席に前進。初当選の角川候補は介護職出身の経験を生かして願いを届け、4期目の古沢候補は議会改革特別委員長として開かれた議会作りで大きな役割を果たしてこられました。

 総選挙後、富山で初の地方選挙。2人の必勝で、住民の声生きる市政作り、安倍暴走ストップの声を示そう! と訴えました。

 街宣後、東京に戻り、銀座もとじで開かれていた、穀田国対委員長のお連れ合いである、こくたせいこさんのろうけつ染めの個展へ。同じ時間に本村伸子議員もきたのでびっくり。

 滑川市議選は17時の締め切りで定数丁度の立候補者数となり、無投票に。前回、一から二議席へと増えた議員団を確保しました。決意新たに公約実現へ! 

 夜はプールへ。先週は無理だった1㎞が泳げました。選挙疲れもなんとか解消。

DVD.jpg 石川県原爆被災者友の会の皆さんが3年かけて作り上げた被爆証言DVD「この空を見上げて」を送って頂きました。総選挙などあり、やっと今日見ることができました。同封されていたニュースでの西本会長の「差別と偏見の強い石川県で苦しみ続けた被爆者が名前と顔を出して語ることにどれだけの勇気が必要だったかご推察下さい」との言葉が胸に迫ります。この勇気を必ず生かしたいと思いを強くしました。

 この間たまっていた家のあれこれの仕事を片付け、明日の富山県滑川市議選の告示第一声の応援の前泊に向かいました。

京丹波町議選

   明後日投票の京都府京丹波町議選挙で現職の東まさ子、坂元みちよ、山田ひとし各候補の応援の街頭演説。同町ではもりかけ疑惑の京丹波版とも呼ばれる、町長のファミリー企業優遇が大問題となっています。

 道の駅の建設・運営契約18億円を町長の親族企業と行い、その企業が店子の「丹波マーケス」の経営支援の公金投入は6億円。24億円が投入されています。日本共産党の三人の議員団は、議会の全発言の半分以上を占めるなど行政のチェックの役割を果たしながら議会内外の共同を広げ、「丹波マーケス」の公金投入では後一票で否決になるまで追い込みました。

 町政の刷新、日本共産党の三人の議員団で、町政のゆがみ、税金の使い方ただし、暮らし・福祉第一にと訴え。

 「よりよい保育を! 実行委員会」の国会行動が行われ、院内集会の後、各議員への要請行動。わが部屋には京都の皆さんが来られ、要請書を受け取って懇談しました。

 京都で福祉保育労が行った労働実態調査の結果もいただきました。長時間労働や休憩時間に休めない実態などがリアルにわかるもの。この間、厳しい労働条件と不十分な処遇による保育士不足が深刻となっています。職員の処遇改善と増員は急務です。

 書類の整理と打ち合わせなど済ませ、夕方の新幹線で京都へ。

 11.1初登院.jpg 特別国会開会日。当選した日本共産党の衆院議員がそろって初登院。参院議員全員で党控室で迎えました。慌ただしい中に、決意に満ちた一日になりました。

 朝から、8:30国対会議 9:20 衆院議員初登院 9:40 参院議員団会議 10:00本会議 10:10 ODA特別委、倫理選挙特別委 11:30議員団総会 12;00総がかり行動国会前集会 14:40本会議 15:30 総理あいさつ回りと続き、間で打ち合わせなどなど。

 そうがかり.jpg安倍政権は特別国会を8日で閉じ、来年の通常国会まで審議を逃げようとしましたが、「とんでもない」「どこが謙虚か」との国民世論の広がりの中、11:00から開かれた衆院の各派代表者会議に、会期を12/9までとして代表質問や予算委、所信質疑を行うことが提案され、合意しました。重要な成果です。

 会館前の集会でも紹介され、自公3分の2は強さの表れではなく、国民の声で包囲すれば動かせる。世論調査でも国民多数の声である「安倍退陣」の声で包囲しようと声をあげました。 

 

 

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