活動日誌

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選挙制度専門委員会/団会議

 岐阜民報.JPG岐阜民報新年号用に東海ブロックの本村衆院議員、武田良介参院議員と共に写真どり。衆院魏委会館の10階から議事堂をバックに取りました。

 う~ん。三人並ぶとおじさんの顔のでかさが目立つ。

 午前中は参院改革協議会の選挙制度専門委員会が開かれました。今回は、「合区」についての基本的考え、現行の比例と選挙区の二本立てを維持したうえで、都道府県から必ず一人選ぶようにすることや連記制、分区、また奇数定数や比例区と選挙区の選挙を三年ごとに行うことなどについて各会派から意見を述べました。

 現行の全国区・全国比例と都道府県選挙区による選挙は一定の役割を果たしてきたが、投票価値の平等という憲法上の要請に優先させ都道府県から必ず一人選ぶことは憲法に反する。一方、特定の県だけが「合区」は不公平であり、ブロック制にすべきことなど発言しました。

 午後は議員団会議。来年の通常国会に焦点や課題を各部会から報告を受けました。安倍政権は今年、衆院選を優先させて様々ねらっていたことを先送りしました。来年は全国的な選挙がない見通しの中で、内政、外交ともに一気にそれらを押し通そうとしており、重要課題が目白押しです。これからしっかり論戦のとたたかいの準備を強めます。

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