活動日誌

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外防委質問/野党国対

 IMG_0359.JPG外交防衛委員会で質問。イージスアショア配備の説明資料の誤りの問題と長野県佐久市の米軍機低空飛行訓練問題を取り上げました。 

 説明資料の間違いについて岩屋防衛相は「チェック体制に問題があった」と答弁しましたが、私は「体制の問題ではない。説明は形だけで『新屋ありき』で進める姿勢が問題だ」と指摘。配備をそのものを撤回せよ。少なくもと住民合意なしに予算計上しないと明言せよ」と迫ると、防衛相「地元の理解がない状況で配備先を前提として予算計上はしない」と明言しました。

 米軍機低空飛行問題について、米側が「日米合意を順守している」としていることについて防衛省に認識をただすと「順守していると思う」との答弁。「『思う』ではだめだ。これだけ住民から恐怖が語り、動画もある。防衛省として動画を解析し、最低安全高度以下の飛行があれば抗議し是正を求めるべきだ」と迫ると「解析することが適切かどうかも含めて検討する」との答弁。

 きちんと解析し、日米合意違反を是正させ、地位協定の抜本改正をするべきと求めました。

 参院野党国対が開かれ、伊達議長から、予算委員会の開催問題で先週金曜日に申入れしたことへの回答があったことについて報告を受け協議。結局、これまでの「努力する」からなんの前進もないものであり、予算委員長の責任が厳しく問われることで認識が一致し、さらに強い対応をする方向で各党持ち帰ることになりました。

 夕方に職権でセットされた憲法審査会の幹事懇は、立憲、共産の幹事が「筆頭間の合意すらないまま開くべきでない」と抗議し、退席するなか開かれましたか、結局、明日の審査会の開会は見送られました。

 昨日は朝から、質問準備や国会対応の打ち合わせなどに追われました。

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