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河合法相辞任/英語民間試験は延期を

 朝起きてニュースを見ると首里城が燃えている映像に衝撃をうけました。心からお見舞いし、再建を願います。続いて河井法相辞意のニュース。すぐに関係者と電話連絡して対応を協議しました。

 今日は参院法務委での質疑と衆院本会議での会社法の質疑を与野党合意していました。法相辞任でその日程を政府が壊したことになります。他の衆参の議事もすべて取りやめ。参院外交防衛委員会は午後から自衛隊朝霞駐屯地の視察となっていましたが中止となりました。

 12時から野党書記局長・幹事長会談が開かれ、6日間で2人の大臣が辞任という異常事態のもと、予算委を開き、安倍総理が自らの任命責任、説明責任を果たすことが必要不可欠であり、そのうえで日程協議に応じる準備があることなど確認。その後、断続的に与野党間協議が続けられました。

 16時から野党の共同で「英語民間試験延期を求める会」。予備校の先生や高校生六人も参加してスピーチ。住んでいる場所や経済力による不公平さ、高校で十分おしえられていない「聞く力」「話す力」民間試験で問われる理不尽さ、一年目が事実上実験台にされることへの憤りなど語られました。

 文科大臣の不誠実な態度や言葉と比べてなんとしっかりしていることか。「自分たちには選挙権がない、政治家の皆さんにお願いするしかない」という言葉をしっかり受け止め、野党の力をあわせて延期に追い込みたい。

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