活動日誌

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武器見本市/私学養護教員

 191118武器見本市NO!大抗議アピール②幕張メッセ.JPG幕張メッセで今日から開会した国内初の総合武器見本市の抗議集会に参加しました。ロンドンで隔年で開催されてきた世界最大規模の武器見本市。初めて英国外で開かれました。

 日本とアジアの武器市場に参入したい海外軍需企業と武器輸出をしたい日本の軍需企業の橋渡しも目的です。集会前に見本市に入場。戦車やミサイルから通信機器まで様々な国々の150社のブースがズラリと並び、軍服姿で説明に聞き入る姿が。

 集会では、「九条を持つ日本が武器貿易で栄える国になってはならない」と挨拶。参加者と一緒に「武器見本市いらない」とコールしました。

 1911私教連.jpg国会に戻り、日米貿易協定の参院での論戦の準備。16時から全国私立学校教職員組合連合の養護教職員連絡会の皆さんの来訪をうけ「私立学校に正規の養護教諭を配置すること」を求める請願署名を受け取り、藤野衆院議員、武田参院議員とともに懇談しました。

 現代の子どもたちが心身ともにさまざまな問題を抱えている中、命を守り、健やかな発達を保障するために養護教諭の役割が高まっています。ところが公立学校には養護教諭の配置基準がありますが、私立学校にははありません。未配置の学校や教育職でない学校があり、非正規雇用や一人で中高兼務などの実態があるものの、文科省も実態を把握していません。

 学校現場の様々な実態や正規の養護教諭配置の必要性と課題などについてをお聞きしました。

 夜は議員団会議。終了後、引き続き論戦準備。

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