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辺野古軟弱地盤問題で立石先生/原爆症認定で最高裁不当判決

 辺野古米軍基地埋立地の軟弱地盤問題で、立石新潟大学名誉教授からお話を聞きました。赤旗日曜版がスクープしたように、水深90mまで軟弱地盤が達する強度データの隠蔽が発覚。このデータに基づき立石先生のグループが試算し「最悪、護岸が崩壊」と発表したことはマスコミでも大きく報道されました。

 防衛省は該当地域のB27地点の力学的強度を直接測定せず、より陸側の3地点の試験結果をもって、B-27地点も同じ地層だから、その力学的強度も同じという論理で調査を拒否しています。しかし、土層が同じだから土質は同じとはいえず、再調査拒否の理由にはならないということを具体的にお話し頂きました。今後の論戦に活かしていきます。

 原爆症の認定申請を却下された白内障などを患う被爆者が処分の取り消しを求めていた三訴訟の上告審判決が最高裁であり、すべて原爆症と認定しない不当判決。被爆者救済に背を向けるものです。怒、怒、怒です。

 

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