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「選挙」の記事

 DSC01610.JPG外交防衛委員会で2回の質問。午前は武器輸出問題、午後はNPT再検討会議問題を取り上げました。

 政府は昨年、武器輸出三原則を撤廃し武器輸出推進に踏み出しています。私は、昨年末から開催されている「防衛装備・技術移転に係る諸課題に関する検討会」の中で、企業の武器輸出に対して「予算面での措置、ファイナンスの検討」が議論されていることを取り上げました。軍需産業への公的資金によるあからさまな支援です。

 同検討会ではさらに、売り込み先となる外国政府に対する武器の供与や融資も議論されています。先月五日に開かれた陸自主催の「陸上装備フォーラム」では、企業側から「日本版FMS(有償軍事援助)」の要望も出されています。対外軍事援助を外交手段にしようとするものです。

 私は、イラクに対して欧米やソ連が軍事援助をしたことにより同国が軍事大国になったと分析した経産省の事業の報告書を紹介。こうしたイラクへの武器輸出が同国のクウェート侵攻につながり湾岸戦争になったことを指摘する国連報告書も示して「対外軍事援助を外交手段として使うことはが国際紛争を助長してきた。日本はその道を進むべきではない」と検討の中止を求めました。

 DSC01618.JPG終了後16:30の新幹線で金沢市での佐藤まさゆき県議候補の演説会へ。他陣営からの「佐藤大丈夫」論攻撃が激烈です。私は、95歳で亡くなった日本共産党員の歌人、八坂スミさんの「這うことも できなくなったが 手にはまだ平和を守る 一票がある」を紹介。日本共産党への一票は平和守る力。攻撃を跳ね返し、広げに広げようと呼びかけました。 最後に、佐藤県議候補、森尾、広田、奥野、大桑各金沢市議候補と声援にこたえました。

訴えた後、最終便でとんぼ返り。宿舎着は0時前でした。北陸新幹線の開通で東京を夕方にでて日帰りできるのですから便利になりました。労働強化にもりなりますが、勝利のためならできることをやりつ草ねばなりません。がんばるぞ。

武田候補.jpg 今日は来年の参院選比例候補8人が初の顔合わせで参議院の党控室に来られました。「がんばりましょう」と一人一人握手。東海北陸信越を担当する武田良介さんともガッチリ決意を固めあいました。

  明日の外交防衛委員会の開催について協議する理事懇談会に、自ら招集した片山委員長が遅刻。今国会二回目のこと。前代未聞のことです。開会時間を過ぎた時点で、野党は退席し理事懇は開くことができませんでした。委員長に猛省を求めます。

 午後に予算委員会で仁比議員の質問の応援傍聴。高知県での米軍による低空飛行訓練の問題と辺野古基地建設で翁長沖縄県知事が出した作業停止指示の効力を農水相が停止した問題を取り上げ総理を厳しくただしました。

 行政機関の行為から国民の権利を守ることを趣旨としている行政不服審査法を悪用して国の横暴を押し通し、沖縄県民の願をつぶそうとすることは絶対に許されません。

 

 DSC01552.JPGいっせい地方選前ラストサンデーの今日は終日、京都で活動。昼間は大型宣伝カーに乗り込み、、伏見区、山科区、左京区の7カ所で街頭演説会。途中からあいにくの雨も上がり、どこでもたくさんの皆さんが集まってくださいました。

 夜は西京区での演説会。一日で合計12人の府・市議候補者と一緒に訴えました。今日は3/20の予算委での安倍総理との論戦も紹介しながら、戦闘への発信準備中の戦闘機にまで直接給油を可能とする、他国DSC01558.JPG軍支援法制の大幅拡大を批判。「日本共産党の躍進で戦争する国づくりストップを」と訴えました。

 さらに、日本共産党が要求してきた悪質ブラック企業の企業名公表について、先週の予算委で総理が公表を行うと答弁したこと、政党助成金廃止法案に続き、企業団体献金禁止法案を提出することを紹介し「日本共産党が伸びれば必ず政治は前に動く。国民願いをより届けることができる」と強調しました。

 終了後、東京へ。宿舎着は23:30過ぎでした。

 DSC01534.JPG東京を朝出て、終日長野市内で訴えました。県議の長野市選挙区は定数10に15人が立候補予定の大激戦です。日本共産党は石坂ちほ議員団長と和田あき子議員の2人の現職のうち、石坂さんが勇退され、山口のりひさ県書記長が後を継ぎます。

 現職知事は昨年の知事選の際、東京まででかけて安倍総理から推薦状をもらったはじめの県知事。安倍暴走政権に直結の県政だからこそ、県議会の中に暴走持ち込み許さず、県民の声を届DSC01541.JPGける勢力をもっと大きくする必要があります。

 負けられない選挙。三カ所での街頭演説会と業者後援会の決起集会で訴えました。

 今日の長野はとても暖かく、空気も澄んでいて、宣伝カーの窓を開けて走るのも心地よい。街頭の声援もとても暖かいものでした。がんばろう!

 19:40に長野発。京都の自宅着は23:30過ぎ。明日は終日、京都で訴え。

   DSC01506.JPG昨日は、国会で論戦準備など。夜に京都に戻り、今日は長野県箕輪町で演説会。定数二の県議上伊那郡区で小林伸陽さんの五選を願って会場は一杯です。

 上伊那医療生協の設立に参加し、専務理事をへて理事長に。地域の福祉医療の充実に奮闘してきた小林さんには幅広い支持が寄せられています。地元にも県議会にもなくてはならない議席を必ず押し上げてと訴え。後半戦候補の皆さんと共にアピールしました。終了後、東京へ。

  岩国演説会.jpg京都を朝出て、山口県岩国市での演説会へ。松田一志(県議・新)、上田丈二(和木町議・新) 、渕上正博(平生町議・現)各氏の勝利を訴えました。

 岩国市・和木町の日本共産党の県議を失ったこの4年間、米軍岩国基地への空中給油機の先行移駐やオスプレイの配備、米軍住宅の着工が強行されました。

 私は、「あきらめる必要はありません。米軍再編はワンパッケージで、艦載機移駐も辺野古基地も一つダメになると全部ダメになると政府は言ってきた。沖縄の闘いに連帯し日本共産党の県議復活で基地強化ノーの声示そう」と訴えました。

  和木町議候補の上田丈二さんは、マツダの派遣切り裁判原告団の副団長。闘いを通じて日本共産党に入党されました。現職議員が亡くなり議席空白となった同町に移住しての挑戦。闘いが人を作り、鍛える。私も決意を新たにしました。必ず勝利を!

 終了後、岩国空港から羽田へ。さあ、明日から参院での予算委論戦が始まります!

長野県塩尻市で演説会

DSC01445.JPG  京都を朝出て長野県塩尻市での演説会へ。定数2で四年前に失った議席奪還めざす備前光正前県議、後半戦で定数四減の激戦の中、現有二議席確保めざす柴田博(現)、小沢彰一(新))両候補、石坂千穂長野県議団長らと訴えました。

 JA塩尻市の中野秀次前理事長がTPP許さず農業守るためには備前さんと日本共産党をと応援演説をして下さいました。感激です。

 日本共産党が伸びれば政治が前に動くことは、衆参の躍進後の国会でも示されています。長野県議会でもくっきりしていることを紹介している県委員会のビラが分かりやすい。

 99年に日本共産党が2議席から5議席になって、大型開発優先、借款全国ワースト2位の県政にメスが入り、官僚県政が転換。

 02年に6議席になり、代表質問権、議案提案権を持ち、6つの常任委員会すべて二議席を持ちました。それによりさらに前向きの変化が生まれ、ゆがんだ同和行政の廃止、8つのムダなダム計画の収支、強引な高校統廃合は議会の承認なしにできない条例改正も実現。

 透明度全国一といわれる政務活動費の全面公開、公費による議員の海外視察制度の廃止など議会改革も前進しました。

 長野では今回、過去最高の7議席をうわまわり二けたの議席をめざしています。

 

 来年度予算案が今日、衆院本会議で採決され、与党などの賛成多数で可決。来週月曜日から参院予算委での論戦に舞台を移します。

 DSC01405.JPG昼間はそのための打ち合わせや準備など。夕方に東京を出て、京都の長岡京市で開かれた党乙訓地区委員会の演説会に国会から駆けつけました。府議候補の石村和子(長岡京市)、米重健男(向日市)、桜田ただえ向日市長候補とともに訴えました。

 演説会が開かれた長岡京市の府議は定数2で、12年前に日本共産党の議席を失いました。しかし、同市では一月の市議補選で、総選挙では第四党だった力関係を劇的に変えて定数2で勝利。勝利の展望を切り開いてきました。

 私は、選挙後もすすむ政党間の力関係の変化、躍進した日本共産党の活動への期待の広がり、いっそう鮮明になる自共対決――など、いっそうの躍進を可能にしている新しい情勢を強調。「躍進の条件を汲みつくす奮闘で必ず勝利を」と呼びかけました。

 あの日から四年目――政府主催の「東日本大震災四周年追悼式」に参列し、発災時刻の14:46に黙とうしました。震災家族を失った方や原発事故でいまだにふるさとに帰れないご遺族の言葉を聞きていると胸がつまる思いでした。献花をしながら復興と原発ゼロへの決意を新たにしました。

 一昨日は衆院予算委の中央公聴会、昨日は分科会でした。衆院選挙で初当選の皆さんも昨日で全員が初質問を終えました。それぞれが選挙中に強く訴えたことをぶつけた質問。みんな、グッドジョブ!

  院内テレビで視聴しながら、参院での予算委論戦に向けての準備や打ち合わせが続きます。

    大阪で高校の関西同窓会総会。懇親会で一言挨拶をし、テーブルを回ると「今度は伸びたね」「日本には自民党と共産党しかいらない」「一番理論的にしっかりしている」などの声がかかりました。「党名で損してる」という声も複数ありましたが、前進を願ってのこと。期待の広がりを実感しました。

 夜は、三重県四日市市での演説会。開会前に雇用促進住宅の皆さんと懇談。演説会では、藤井一県知事候補、山本りか県議候補(四日市市議)、四日市市議候補、鈴鹿市議候補の皆さんとともに訴えました。

 三重県議会は四年前から県議空白。他県での視察の際「共産党のいない議会はどうですか」と聞いたら、県の職員は「そりぁ楽ですわ」と答えた――松山市での演説会で佐々木県議の話を紹介し、「住民の立場で質問する議員がおらず、職員が楽をしていて暮らしはよくならない。山本りかさん勝利で空白克服を!」と呼びかけました。

 終了後、東京へ。宿舎着は23:30。

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