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「演説会・選挙応援」の記事

 開票日.jpg総選挙の投開票日。開票は、京都府委員会の事務所で倉林参院議員や府・市議、支持者の皆さんと見守りました。八時の段階で、赤嶺さんの小選挙区の当確が報道され拍手。NHKでは出口調査の結果として我が党の獲得議席は8~14とされました。
 後退などありないとと思っていましたが、残念ながら思うように伸びません。穀田恵二さんが一区で当選を果たせず、比例での当選が決まったのを受け、武山彩子比例候補とともに事務所に来て挨拶されました。
 「私の力不足で京都1区での当選はできませんでした。しかし、私は清々しい思いをしています。多くの方々と野党共闘による新しい政治の曙光が見えた選挙でした。世論と国民運動がある限り、私たちは常に前にすすめると思っています。市民連合と4野党の共通政策実現にこれからも国会で奮闘する決意です」
 北陸信越の藤野さんの議席、南関東の畑野さんの議席を得られなかったは残念でなりません。しっかりと教訓を引き出し、次の前進を作りましょう。
 唯生きる.jpg最終日は新潟市内を政党カーで回りました。8時から20時まで昼食休憩を挟んで乗りっぱなし。
 昼食で戻った県委員会にある書「唯生唯戦」(ひたすら生きひたすら戦う)は、山本宣治が亡くなる5日前に五泉市で揮毫したもの。胸に刻み、ひたすら「比例は共産党」と訴え抜きました。
「ゲリラ街宣」によるスポット演説は約30回(途中でわからなくなった)。暗くなってからは車の中から、「あなたの一票で政治が変わる」「比例は日本共産党へ」と信号待ちスポットをやりぬきました。
最終日.jpg藤野保史前衆院を必ず押し上げよう!
 21.10.29 小諸.jpg選挙戦もあと二日。今日、明日は予定を変更して、北陸信越ブロックでの藤野さんの議席押し上げのために入ることになりました。
 東京を朝出て長野県へ。長野3区の小諸、東御、上田各市の7ヶ所で、高村京子県議と共に日本共産党と野党統一候補の神津健候補の勝利を訴えました。
 冷たい風が吹く中、どこでも聴衆やスタンディングで集まって下さいました。今朝の「信濃毎日」に掲載された党の全面広告を「ご覧いただきましたか」と問いかけ、中身を紹介しながらお話ししました。
   
 演説後、当落線上にいる藤野さんを必ず押し上げるために「比例は日本共産党を広げ抜こう」とグータッチ。皆さん気合いが入ってます。
 IMG_3308.JPG告示10日目。あと3日です。東京を朝出て静岡市へ。静岡一区で鈴木県議、杉本、市議らと共にお昼をはさんで4ケ所で街頭から訴えました。比例東海ブロックは日本共産党の2議席目は当落線上の大接戦。静岡の島津元衆院議員を再び当選させるために「比例は日本共産党へ」と呼びかけました。
 3カ所目は各分野の後援会の皆さんとともにリレートーク街宣。6つの分野後援会の代表の皆さんが現場の実態と要求、日本共産党の躍進と政権交代への期待を語ってくださいました。その思いを受け止めてがんばります。
 続いて京都へ。静岡最後の街宣場所は国民民主党とぶつかってしまい、開始時間が遅れましたが、新幹線にはぎりぎり間に合いました。京都では京都3区の長岡京市内で武山彩子比例候補と共に2ケ所で街宣。「比例は日本共産党へ。小選挙区は政権交代の願いが生きる候補に。一区にお知り合いがある方はこくた恵二と広げてください」と訴えました。
 IMG_3337.JPG今日とりあげたのは、会計検査院の調査で「アベノマスク」などコロナ対策で政府が調達した布マスクが8300万枚、約115億円分も倉庫に保管され、保管料だけでね6億円もかかっていることが分かった問題。昨日の会見で官房副長官は「調達等に特に問題があったと考えていない」と述べており、まったく反省なし。政権交代でコロナ対策の抜本強化を訴えました。
 もう一つは地球温暖化と北海道の米に関する岸田内閣の認識です。今朝の東京新聞に麻生自民党副総裁発言の暴言と同じ日に、岸田総理が京都で「最近、米の品評会をやると、北海道が上位に食い込んでいる。間違いなく気候変動の結果だと思う」と麻生氏と同趣旨の発言をしたと報道されたことを紹介。
 「人類の危機である気候変動に全く危機感無し。品種改良など努力をしてきた農業関係者への侮辱。この政権に未来は任せられない」と政権交代を呼びかけました。京都の夜の街宣後、明日の長野入りのために東京に戻りました。
 21.10.27 長野.JPG公示9日目。名古屋駅前のホテルを朝出て、中央線で中津川まで行き、車で一時間の飯田市へ。長野5区の飯田市、喬木村、豊丘村の5カ所で和田明子県議と共に「比例は共産党、5区は野党統一候補そが逸郎さんを」と街頭から訴えました。
 早朝散歩をしてから7時にホテルの朝食会場に行くと、武田良介参院議員とバッタリ。解散以来なので「おひさしぶり」です。武田議員は今日は岐阜県で訴えるとのこと。お互いがんばろうエール交換。
 北陸信越の比例はどの世論調査でも藤野さんの議席は当落線上。暮らし、原発、人権と大活躍してきた藤野さんの議席を失うわけにいきません。「比例は共産党」と広げてくださいと訴えました。
 農村地域でもあり、麻生副総裁の「温暖化で北海道のコメがうまくなった」発言をとりあげ、「気候危機に対してあまりにも危機感がなく、品種改良など努力してきた農家の皆さんを侮辱するもの」と批判。「石炭火力発電を増設して温暖化対策に逆行、米価暴落対策としての余剰在庫の買い上げも拒否する岸田政権では、地球環境も農業も守れない」と政権交代を呼びかけました。
 最後の街宣場所の天竜峡は長野県の南端に近い当たり。そこから車で上諏訪駅まで送ってもらい。特急で新宿に向かっています。少し時間があり、「1日1万歩」のためにホームを歩くところですが、今日は早朝と昼休み散歩でクリアできたので、駅のホームにある足湯につかりました。あ゛~気持ちいい。明日は東京を朝出て静岡➝京都➝東京となります。
 余江.jpg 告示8日目の今日は岡山、広島の5ケ所街頭演説。午前中は岡山市内で余江ゆきお1区候補と共に、午後は広島県で大平よしのぶ比例候補とともに訴えました。比例中国プロックでは大平さんの議席は当落線上の大接戦。比例は日本共産党と広げ、何としても押し上げてと呼びかけました。
 岡山市内での街宣の途中、休憩タイムのあった民主会館で「朝日訴訟資料室」を見せていただきました。人間の尊厳をかけた同訴訟。その意義は今日に受け継がれ、政治の責任が今も問われていると痛感しました。
 終了後新幹線で広島へいき、在来線で広島4区の東広島市へ。街宣場所は旧西条町にある大型スーパー前。父が転勤族だったため、小学校に上がる前にわずかな期間ですが西条町に住んでいたことがあります。約60年ぶりに来れて嬉しいと自己紹介してからお話ししました。終了後、車で一時間移動し、5区の呉市で街頭演説をしました。
 IMG_3941.JPG大平さんは、残念ながら議席を失ってからの4年間、中国地方の全市町村を回って願いを聞き、相次ぐ災害の現場に何度も駆けつけてきました。大平さんがそのことを語り「私にしかかできない仕事がある。なんとしても再び国会に送ってほしい」と訴えると大きな拍手が巻き起こります。
 大平さんはさらに、「核兵器禁止条約に背を向ける岸田総理と私とどちらが被爆地の代表にふさわしいか」とのべ、支援を訴えました。
 私は、大平さんと一緒に核兵器禁止条約採択の国連会議に参加したことを紹介。日本の政党として参加したのが日本共産党だけであり、中国ブロック内の政治家でただ一人参加したのが大平さんだと述べ「大平さんを再び国会香山に戻し、核兵器禁止条約に参加する政府を作ろう」と呼びかけました。
 昼食は車中でお弁当の予定でしたが、予定より早い便に乗れたので広島駅でお好み焼きを食べることができました(*^^)v。元気が出ます。明日の長野での街宣のため、今夜は名古屋泊まりです。
 告示7日目。京都を朝出て伊丹空港から高知龍馬空港へ。昼過ぎまで高知県で訴え、午後から夜は愛媛県で訴えました。定数6の四国ブロックは18年ぶりに日本共産党の国会議員の誕生へ勢いがついています。白川容子候補を当選させれば、四国の17人の衆院議員でただ一人の女性議員を実現することになります。
 
 論戦を通じて、政権交代への期待が広がるなか、四国での勝利は日本共産党の躍進にとっても決定的。残された期間、広げに広げてほしいと呼びかけました。
 
 高知では1区の香美市、南国市で中根こうさく比例候補とともに街頭で訴えました。高知大の二年生も、学費半額など日本共産党への期待を述べてくれました。同区では立憲の現職、竹内さんを野党統一候補としています。あいにくの雨となりましたが、どちらもたくさんの皆さんが聞いてくださいました。
 
 IMG_3257.JPG高知から車で移動し、愛媛では三区の新居浜市で街頭演説をし、夜は四国中央市での決起集会。いずれも日本共産党が自主支援する白石洋一候補からメッセージ寄せられ、新居浜では前市長の佐々木龍さんも政権交代のために野党共闘への期待を述べてくださいました。にちめ
 
 終了後、明日の岡山、広島での活動に備え岡山に移動中です。
 IMG_3248.JPG総選挙6日目。伊勢市駅前のホテルを朝出て、今日告示で総選挙と同時投票となる伊勢市議選の川口浩(新)、楠木ひろひこ(現)両候補の応援に回りました。
 川口候補の出発式であいさつした後、候補者カーで四カ所の街宣。11:30からは伊勢市駅前での両候補とそろい踏み街頭演説会で総選挙での比例の躍進と両候補の必勝を訴えました。
 川口候補は25年間新聞記者をされていましたが、四年前に義実家の寺院後継者として移住され三法寺で僧侶として務めておられます。このお寺は、植木等氏の実父植木徹誠氏が務めていたお寺。
 10.24四日市.jpg植木徹誠氏は戦争と差別に反対した「反戦僧侶」として知られており、当時、挨拶にきた出征兵士に「戦争は大量殺人で。生きて帰ってこい。敵も殺すな」と語った話は有名です。1962年に東京で日本共産党に入党されています。
 川口候補は演説の冒頭でそのことにふれ、「植木徹誠さんのことを胸に刻んでここに立っています」と語られます。日本共産党の反戦平和の伝統を受け継いで何としても勝利してほしい。
 248887393_2641697432806192_17595738366355347_n.jpg終了後、四日市市へ。昼食は近鉄車内でとり、四日市駅前で山本りか県議らと共にハンドマイクで訴えて、すぐに名古屋に向かうあわただしい行動になりました。名古屋市では、業者、大学教員・研究者、若者のそれぞれの宣伝行動に参加して訴え。若者宣伝では長内史子比例候補と一緒に訴えました。
 終了後、京都へ。明日から三日間で、高知➝愛媛➝岡山➝広島➝長野というハードスケジュールになります。
 IMG_3239.JPG総選挙5日目。京都を朝出て愛知11区の豊田市へ。日本共産党の本多のぶひろ候補と自民党の前職との一騎打ちです。全トヨタ労連の組織内議員として旧民主党から連続当選してきた古本伸一郎衆院議員が解散当日に不出馬を表明したことによるもの。激震が走りました。
 背景にはカーボンニュートラルに向けた取り組みを与党とも連携してすすめるために自民党との対立を避けたいという全トヨタ労連の思惑があると報道されています。結果的には組織内候補を50年間送り出してきたことが途絶えたことになります。
 突然のことに、組合員や関係の投票行動がどうなるかマスコミもつかめない状況。私たちは、野党共闘で政権交代を愚直に訴え続けながら、比例代表はぶれない日本共産党への支持を小選挙区は野党共闘の代表の本多のぶひろ候補に党派を超えた支持を呼びかけます。
 候補者カーで午前、午後の5ケ所街頭演説。お昼に選挙事務所に戻ると、11:30から名古屋市内で行われている志位委員長を迎えての街頭演説会の同時配信を皆さん集まって視聴されているところ。私もご一緒に委員長の演説を聞きました。選挙戦でのネット活用、便利ですね。
15時から個人演説会で訴え。緑の党の東海地域の副代表も弁士として訴えてくださいました。激動の情勢を躍進につなげるために頑張りどころです。
 244930410_564151124845334_3076890976314175021_n.jpg公示4日目の今日は終日京都で、日本共産党の躍進で政権交代をと訴えました。まずは、午前中から京都2区のちさか拓晃候補とともに街頭演説。
 続いて京都1区で、他県に支援に入った穀田恵二候補の代理弁士として「ミスター野党共闘、穀田さんを今度こそ1区から」と訴えました。
 さらに夕方から夜にかけて再びちさか候補と共に街頭演説。山科駅前は序盤の重点街宣としてたくさんの皆さんが集まってくださいました。応援弁士に立って下さった子育て中の女性は、他県から来て中学校給食がないことに驚き、実現の運動の中で政治と直結していると感じ、日本共産党を応援するようになったと話されました。
 IMG_3232.JPG私は、その言葉を受け、コロナ禍を通じて多くの人々が政治が命と暮らしに直結していることを痛感されていると思います。その思いを今度の選挙はあなたの一票に託してくださいと訴えました。
 帰宅してネットを見ると昨日、安倍元総理が立憲民主党の枝野代表の地元埼玉5区で街頭演説をし、「私たちは立憲民主党と共産党に負けるわけには行かないんです。この組み合わせに負けたら、日本はあの悪夢の様な時代に逆戻りしてしまいます」と述べたとのこと。
 元総理が直接乗り出しての異常な野党共闘への攻撃。同様の甘利幹事長発言の仕掛人が誰であり、岸田政権が誰の支配下にあるかが浮き彫りに。もはや政策では太刀打ちできず、日本共産党が参加した共闘への期待の広がりをいかに彼らが恐れているかの証拠。これを打ち破る大攻勢で政権交代を実現しよう。
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