今日は、大分県の大分市、別府市での街頭演説会で訴えました。以下、しんぶん「赤旗」の記事です。
日本共産党の井上哲士参院議員・参院国対委員長は19日、大分、別府の両市で開かれた街頭演説で「命を守るほど、政治にとって大切な仕事はない」と力を込め、目前に迫る総選挙での日本共産党の躍進、政権交代実現を呼びかけました。
衆院九州・沖縄ブロックで比例2議席以上をめざす田村貴昭衆院議員、まじま省三前衆院議員の両予定候補と、大分駅前では山下かい大分1区予定候補が決意表明しました。
井上氏は、災害や原発など自公政治の矛盾が集中する九州でこそ日本共産党の勝利・躍進が求められると強調。「自己責任」から命を守る政治へ、気候危機打開、ジェンダー平等、憲法が生きる平和な日本へ―など四つのチェンジを紹介し、「菅首相を政権投げ出しに追い込んだ国民の力で希望と安心の政治をつくろう」と呼びかけました。
田村氏は、野党の共通政策に盛り込まれた地球環境を守るエネルギー転換に触れ「造ってはいけないところでの太陽光・風力発電の乱開発や、自然エネルギーは出力制限する一方で原発はフル稼働させる逆立ち政治をやめさせる野党政権をつくる」と力を込めました。まじま氏は「政権交代すれば中小・小規模事業者への持続化給付金や家賃支援金の再支給ができる。事業者への支援強化と賃金の引き上げで大分の地域経済を元気にできる」と訴えました。
山下氏も政権交代を訴え、「新しい政治実現に力を合わせよう」と訴えました。
今日は終日、地元の京都二区で、ちさか拓晃小選挙区予定候補と共に街頭から訴えました。8日の三中総視聴による全国いっせい決起集会をうけて最初の土日。どの街宣場所でもたくさんの皆さんがブラスターや横断幕をもって集まり、「さあ、やるぞ!」と総選挙勝利へ勢いのでる取り組みとなりました。
午前中は左京区で同区選出の光永府議、加藤、樋口、富樫市議もご一緒。午後は東山、山科区を回り山本市議とご一緒しました。
今日も朝からテレビは自民党の総裁選挙の話題が中心。マスコミには、一年前に菅氏を「パンケーキが大好き」「地方出身のたたきあげ」などもてはやしたことの反省が欠けています。
「自民党の中でのたらいまわしでは政治は変わらない。自公政治にサヨナラして野党連合政権で安心と希望の政治を」をと訴え、先日合意した野党の共通政策が付け焼刃のものではなく、市民と野党の共同の積み重ねの中で、63本の野党共同提案の法案や36兆円の予算組み替え動議を踏まえたものだと強調。
「野党の提案はどうせ実現しない無責任なもの」という声に対し「野党連合政権が実現したらこれをやるという責任をもって示したのが今回の野党共通政策。安心して野党に政権を任してほしい」とのべ、野党共闘の要、比例は日本共産党、小選挙区はちさかさんへと支持を呼びかけました。
山科駅前での最後の街宣では、「今から金沢に向かって移動し、明日は朝から石川県で訴えます。全国どこでも比例は日本共産党と広げてください」と訴え。終了後、グータッチに回ると、「連日の移動大変だね」「体を大事に」とたくさんの激励をいただき恐縮してます。