愛媛県知事が柳瀬氏答弁を批判/バリアフリー

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 山添議員.jpg昨日の衆参予算委での柳瀬元総理秘書官の答弁について、愛媛県の中村知事が会見で「真実でない部分がある」とのべ、当日の日付の入った柳瀬秘書官の名刺や県職員の説明用メモも公開しました。答弁と矛盾するもの改めて証人喚問や関係者の招致が必要になっています。

 ところが、14日の月曜日の予算委集中審議に野党が愛媛県の中村知事の参考人招致を求めたのに対して与党は拒否。参院の参考人質疑で与党は加戸前知事を参考人に呼びながら、現知事の招致を拒否するのは余りにも理不尽。真相隠しにほかなりません。さらに徹底追及が必要です。

 午前中の本会議でバリアフリー法案の質疑。日本共産党から山添議員が質問に立ちました。高齢者や障害を持つ人などすべての人に自由で安全な移動を保障することは憲法の要請だとして支援拡充を求め、法案に「移動の自由」を明記すべきだと述べました。格調高いいい質問でした。

 終了後、倫理選挙特別委員会が開かれ新しい会派構成に伴う委員長を選出。午後には南スーダンPKO日報の隠ぺいに関する陸自調査報告書の公開を求めていた件で防衛省が説明に来ましたが、納得できるなうようではなく、さらに説明を求めることとしました。