essay つれづれぐさ

ホーム の中の essay つれづれぐさ の中の チェコ大使館での交流

チェコ大使館での交流

 IMG_3207.JPGチェコ共和国大使館から山添拓参院議員と共に新年昼食会に招待をいただきました。 日本共産党議員と2018年の政治や社会の展望について意見を交わしたいというトマーシュ・ドゥプ大使の要望によるもの。二時間にわたりチェコ料理を頂きながら楽しく懇談しました。  

なぜ、日本共産党に招待があったのかと思っていたら、大使から、チェコ・モラビア共産党の国会議員から紹介があり、招待に至ったとのお話がありました。同党は、下院で10%台の得票率で、いくつかの地方自治体では与党になっており、日本共産党と交流があります。

私から、1968年に、旧ソ連がチェコスロバキアに軍事干渉を行った際、日本共産党が、民族自決権を侵すものとして厳しく批判したことをお話すると、大使は「そのことはよく承知している」と語られました。日本共産党の自主独立の歴史が、国際交流を広げる土台になっていると実感しました。

懇談は、大使からの質問攻めで、若者の支持獲得、野党共闘、憲法改正の動きなど内政問題から、北朝鮮や中国に対する安倍政権の対応、日米安保、世界の共産主義政党とどんな交流があるか、などなど。さながら「党を語る集い」のようでした。

 今月中旬には、米国で学ぶ中国人学生から外交政策のインタビューを受ける予定もあります。一日から「JCPサポーター制度」も始まりました。広がる日本共産党への関心と期待にしっかり応えていきます。。(2018.2.2 赤旗東海北陸版)

ページ最上部へ戻る