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特別月間成功へ参院議員団力合わせて

 182日間の通常国会が終了しました。モリカケ問題から日報隠ぺい、「働き方改悪」強行と続き、最終日には与党と維新でカジノ法案を強行。「被災者より賭博優先か」と怒りの声を上げ、この政治を変えなくてはとの決意を新たにしました。

そのために党勢拡大の「特別月間」の成功が必要。党参院議員団でも、国会対応や論戦を話し合う団会議とは別に活動交流の会議を週一回開き、メールによるニュースも出して励まし合って取り組んでいます。

演説会の後の「囲む会」や、大小様々な「集い」、訪問活動など色々な形がありますが、私はまず、国会での安倍内閣の暴走ぶりと野党の共同の進化、日本共産党の役割についてお話しします。続いて、「これまで日本共産党を応援していただき、ありがとうございます。どういう点に共感し頂いているのでしょうか」とお聞きします。すると、多くの方が、日本共産党への思いを語られます。

 先日、集いに参加して下さった年配の男性は、若い頃に民青の友人がいて、以来、「ぶれない党だ」とずっと応援してきたことを話して下さいました。同席した地元の議員の方も、「亡くなった奥さんとはよく話をしたが、口数の少ないご主人で、こんな話初めて聞いた」とびっくり。入党には至らなくても、日本共産党への信頼をいっそう深めることができます。

 私はさらに、被爆二世である自分の入党の初心をお話しします。そして、広島の高校時代には、8月6日に全国から様々な団体が集まって騒がしいことに反発していたこと、大学で入党し、自ら核廃絶の署名やカンパ活動を行ったことで、広島に集まる人々の背後に草の根の運動があり、その先頭に日本共産党員が立っていることを知ったことを語ります。

「一人ひとりの力は小さくても、党に入ってみんなとつながり政治を動かせる。入党してよかったと思いました。あなたの願いを生かすために、ぜひ入党してください」――応えて頂いた時の喜びは何にも代えがたい。今日も汗をかきます。(18.7.31記 新潟県日本共産党後援会ニュース)

 

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