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さあ、参院選挙

 さあ、いよいよ参院選挙。18日は愛知と三重、19日には京都でそれぞれ、比例と選挙区候補の事務所開きです。想定される告示日の7月4日まで二ヶ月を切りました。統一地方選と参院選の連続選挙で安倍政権にサヨナラし、希望ある政治へと変えようと訴えてきた総仕上げです。地方選の教訓を生かして必ず勝利しましょう。

初当選以来18年。参院国対委員長として対峙した総理は7人。この6年間はずっと安倍政権の「戦争する国づくり」との対決でした。2015年の安保法制の強行は、歴代政権が違憲だとしてきた集団的自衛権の行使を一内閣の閣議決定で覆す立憲主義の破壊。この究極のモラルハザードにより政権に蔓延したウソと忖度の政治とも対決してきた日々でした。

 だからこそ、この政権にサヨナラの審判を下さなくては国民にとって希望ある未来は開けないという思いで一杯です。

 そのカギは市民と野党の共闘――安保法制が強行された時、深夜の国会を包囲した人々から沸き上がった「野党は共闘」という叫びを忘れられません。安保法制は、ウソと忖度政治を生み出した立憲主義破壊の原点であり、その廃止は野党共闘の原点。参院選を前に野党五党で安保法制廃止法案を参院に提出しました。その意味は大きい。

この法律を成立させられる国会に変え、憲法に基づく当たり前の政治を実現するために、野党共闘の勝利と日本共産党の躍進へ。全力疾走します。

 

さあ、いよいよ参院選挙。18日は愛知と三重、19日には京都でそれぞれ、比例と選挙区候補の事務所開きです。想定される告示日の7月4日まで二ヶ月を切りました。統一地方選と参院選の連続選挙で安倍政権にサヨナラし、希望ある政治へと変えようと訴えてきた総仕上げです。地方選の教訓を生かして必ず勝利しましょう。

初当選以来18年。参院国対委員長として対峙した総理は7人。この6年間はずっと安倍政権の「戦争する国づくり」との対決でした。2015年の安保法制の強行は、歴代政権が違憲だとしてきた集団的自衛権の行使を一内閣の閣議決定で覆す立憲主義の破壊。この究極のモラルハザードにより政権に蔓延したウソと忖度の政治とも対決してきた日々でした。

 だからこそ、この政権にサヨナラの審判を下さなくては国民にとって希望ある未来は開けないという思いで一杯です。

 そのカギは市民と野党の共闘――安保法制が強行された時、深夜の国会を包囲した人々から沸き上がった「野党は共闘」という叫びを忘れられません。安保法制は、ウソと忖度政治を生み出した立憲主義破壊の原点であり、その廃止は野党共闘の原点。参院選を前に野党五党で安保法制廃止法案を参院に提出しました。その意味は大きい。

この法律を成立させられる国会に変え、憲法に基づく当たり前の政治を実現するために、野党共闘の勝利と日本共産党の躍進へ。全力疾走します。(「愛知民報」19.5.19)

 

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