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新しい政治に転換の年に

 新年おめでとうございます。

 今年は、コロナ禍を克服し、暮らしに希望の持てる新しい年にしましょう。「自己責任」押し付けから、公の責任を果たす政府、二十二日に発効する核兵器禁止条約に参加し、核兵器廃絶の先頭に立つ政府を実現し、希望ある新しい政治に転換する年にしましょう。私も全力でがんばります。

 年末の世論調査では軒並み内閣支持率は急落しました。コロナ禍のいっそうの広がりに無為無策の一方、「GOTO」に固執し感染を広げ、その上、モリカケ・サクラに続き「卵」問題が噴出してもまともな説明なし。例年より初詣は減りましたが、新春宣伝でも、「菅さん、もうあかん」「気張ってや」など、沢山の激励をいただきました。

 年明け発売の週刊誌の見出しにも「『さらば菅政権』これが国民の決断になる」「2021年 日本の大問題『次の総理は誰か』 ガースーはもうおしまい」「『ポスト菅』政権が総裁選前に誕生」など並び、自民党内からも「菅首相では選挙が戦えない」という声も。

 首のすげ替えによる延命ではなく、必ず行われる総選挙で政権交代を果たし、オール野党の連合政権を実現しましょう。その要は、日本共産党の躍進です。ご支援よろしくお願いします。(「赤旗」東海北陸信越版 21年1月8日)

 

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