2008年11月5日
議面集会/ペシャワール会・中村哲さん参考人質疑/質問通告
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テロ新法延長法案の質疑で参考人質疑が行われ、ペシャワール会の中村哲さん、JAICAの力石さんの2人の参考人が出席。現地の生の実態にもとづく中村さんの発言はすごかった。
長期にわたる現地での活動に裏付けられた1つひとつの発言に重みがあります。「国際社会の要請というが、その中にアフガニスタン国民は入っていない」「軍隊の派遣は百害あって一利なし」「海上阻止活動への給油と空爆とは無関係などという議論は現地では通用しない」などなど。
終了後の理事懇では与党からも「充実した参考人質疑だった」との声が上がりました。
13時からの参考人質疑の前に議面集会、路上集会でそれぞれ挨拶。質疑前の理事会に、政府アフガン調査団の報告文書が再提出されました。質疑後の理事懇では、与党は明日の質疑・採決を主張しましたが、この文書に関する質疑や田母神前空幕長の問題での質疑が必要だとして、明日は質疑のみとなりました。
今後、田母神氏の招致が1つの焦点となります。理事懇が終わってから質問準備をはじめたので通告は21時を過ぎました。
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