活動日誌

「2016年10月」の記事

 やった!昨日投開票の新潟知事選の米山隆一候補勝利を見届け、気になりながら寝ましたが、早朝にチェックすると、愛知県岡崎市議選は、きまた昭子、鈴木まさ子、新免はるか3候補の全員当選で2議席から3議席に増。新潟県阿賀野市議選はくらしま良司、山田さなえ、いなげ明、みやわき雅夫4候補の全員当選で定数20で4議席維持。ヽ(^o^)丿

 朝の国対でも夕方の団会議でもこの話題で持ち切り。新潟県知事選で選対本部長をつとめた森裕子さんも会館の部屋にあいさつに来られ、しっかり握手しました。

 午後には南スーダンPKOでレクを受けました。政府は、自衛隊の新任務付与ありきで、深刻な武力紛争を「散発的発砲事案」「ジュバは平穏」など、できるだけ大したことないよう見せようとしています。そんな中で、現地に送られる自衛隊員の命と安全をあまりにも軽んじています。

 IMG_1096.JPG名古屋市港区の「みなと革新懇」で「市民・野党共闘と改憲勢力」と題して講演しました。「ママの会@愛知」の代表や民進党の牧義男衆院議員の秘書の挨拶もあり、市民と野党の共同の前進を実感する会になりました。

 講演の後の質疑応答に続き日本共産党の山口市議は「講演を聞き、共闘が深化し、進化していると感じた」と閉会の挨拶。そう、W「しんか」です。さらに市民と野党の共闘の真価の発揮をさせるのが今日、投票の新潟知事選。

 DSC_0127[1].JPG会場でママの会の代表が配布して下さったチラシがとてもいい。ママの会の方が配布されたビラは「マジ日本ヤバくない?」の見出しで楽しいイラストたっぷり。思わず手に取りたくなります。

 東京に戻り、夜はプールで1㎞。爽快。新潟知事選の開票を見始めたら、すぐに米山隆一候補に当確が出ました!

 出口調査でも柏崎刈羽再稼働反対が圧倒的多数。この市民の声で、自主投票だった民進党も最後は支援に回り、米山さんを押し上げた。参院選挙で森裕子さんを勝利させた市民と野党の共同が進化し、進化し、真価を発揮しました。素晴らしい!

IMG_1064.JPG 京都から府議団、京丹後市議団、山内五区国政委員長らが国会で政府申し入れ。13時からの米軍Xンドレーダー基地、福知山での米軍実弾訓練問題での防衛省申し入れに同席しました。騒音、米軍人による交通事故、環境破壊、基地拡張など実態と住民の声を示して迫りました。

 その後、予算委員会集中審議の応援傍聴、辰巳コータロー議員がリニア新幹線への財政投融資問題で、倉林明子議員が避難計画問題で質問。いずれも、具体的事実を突きつけながら問題点をただし、総理が答弁に立てない状況でした。いいぞ!

 明日の富山県議補選の第一声のために夜のうちに高岡市入り。

 日本被団協.jpg衆院予算委の集中審議をテレビで見ながら仕事した一日。日本共産党からは高橋千鶴子議員が、南スーダンPKOの青森の部隊の派遣問題、働き方改革の問題で追及しました。

 夜は、日本原水爆被害者団体協議会の結成60周年記念祝賀会に小池書記局長、大平衆院議員と共に参加。60年の活動に敬意を表し、核兵器廃絶、国家補償にもとづく被爆者援護への決意を新たにしました。田中熙巳事務局長を囲んで自民、民南スーダン.jpg進、公明、生活、社民の各党の代表と記念撮影。

 続いて築地本願寺講堂で開かれた「非戦ネット」のイベント「南スーダンの現状と駆けつけ警護~NGOの支援現場から視る」に参加。南スーダンから帰国中の今井高樹・JVCスーダン事務所代表とジャーナリストの布施祐仁さんが対談形式で報告。現地の生の話が聞け、政府の答弁がいかに実態とかけ離れているかよくわかりました。

  今日、衆院京都二区の新しい予定候補に地坂拓晃さん(43)が発表されました。京都二区は私の地元であり、参院議員になる前に、候補者として二回たたかった選挙区。最初の選挙で現職文部大臣に849票差で惜敗した時の青年後援会の責任者として奮闘した地坂さん。その時の悔しさを立候補表明の記者会見で語ってくれています。http://www.jcp-kyoto.jp/activity_and_policy/activity_and_policy-1644/

  京都二区から日本の夜明けを!

 

17時過ぎからの本会議で補正予算案が与党と維新など賛成で成立。日本共産党からは吉良よし子議員が反対討論に立ちました。予算委では午前中の集中審議で紙さんが、SBS米やTPPについて、午後の締めくくり総括では大門さんが白紙領収書問題で、その後の総務委員会での予算関連法案質疑では仁比さんが熊本震災対策で、それぞれ質問。

 傍聴して本当に腹が立ったのが白紙領収書問題での高市総務大臣の答弁。総務省政治資金課の出している収支報告書の「手引き」に「(領収書に)追記することは適当ではありません」と明記されていることを示すと、「それは、総務省が書いたのではなく、政治資金適正化委員会の見解を示したもの」とのべたのです。

 大臣自身の収支報告書でも白紙領収書に金額を書き込んでいたことを「問題ない」と強弁するために、総務省自身が出している「手引き」を守る必要がないものとしてしまうのですから、ひどいものです。

 総務省の選挙部長も顔を強ばらせながら大臣の見解に合わせる答弁をしていました。こんな答弁は、「民主政治の発展」のために進めてきた政治資金の透明化の取り組みを根底から覆すようなもの。「大臣、それを言ってはおしまいです」と頑張ってほしかった。

何よりも罪深いのは、こんな答弁を役人に強いた高市総務大臣。政治資金をつかさどる大臣として歴代最低と言わなくてはなりません。

 本会議終了後、議員団会議。

 

  IMG_1032.JPG都内で開かれた憲法会議の「公布70年・憲法講座」で国会報告をしました。続いて、渡辺治さんの「憲法をめぐる参院選後の情勢と課題」の講演。100分にわたり熱く、縦横に語られました。

 面白い言い回しもたくさんありました。たとえば、参院選の野党共闘の成果を強調しつつ、「安倍政権を倒す受け皿はできたが、料理を盛ることはできなかった」というもの。
 
 私たちも総選挙での選挙協力をすすめるためには、「豊かで魅力ある共通政策を練り上げること」が重要な課題の一つだと考えています。より幅広い皆さんに「よし、食べてみよう」と選んでいただけるような努力をさらに強めたいと思います。

 午後には憲法会議の拡大常任幹事会でも国会報告。その後、議員会館で論戦打ち合わせなどなど。休みの日の会館は実に静かです。

IMG_1022.JPG京都を朝出て、空路、県知事選、阿賀野市議選が戦われている新潟へ。

 激戦の新潟県知事選挙と同日投票で、今日告示の阿賀野市議選。定数20に24人が立候補し、日本共産党は4人の現職の全員当選をめざす大激戦です。

 昼前に新潟空港に到着し、各選挙事務所回り。参院選でも知事選でIMG_1023.JPGも市民と野党の共同に力つくすとともに、豊洲市場問題や富山の政務活動費不正と白紙領収書問題でも注目される日本共産党。必ず全員勝利をと激励しました。

 倉島良司、山田さなえ、宮脇雅夫各候補とがっちり握手、稲毛明候補は出発した後だったので奥さんと握手。がんぱろう!

 続いて胎内市内で、日本共産党の丸山、緑の党の佐藤両市議と共にIMG_1024.JPG政策カーから4ヵ所で訴え。「原発再稼働は認めない」という米山隆一候補の支持が広がるなか、自民党の二階幹事長が「電力業界などオール日本で対抗を」と発言し、県民VS原発固執勢力との対決が鮮明に。必ず勝とう!

  東京に戻る途中に新潟駅近くの米山さんの選挙事務所を激励。日本共産党からもスタッフが常駐し、様々な市民団体、ボランティアんの皆さんがたくさんおられ、活気あふれる事務所でした。がんばろう!

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 DSC_0123[1].JPG京都市職労委員長、京都総評議長を務め、一月に急逝された河内一郎さんを偲ぶつどいに参加しました。全国や各界からの参加者の偲ぶ言葉で河内さんの懐の深さや指導力、笑顔を絶やさぬ人柄など語られました。元市議の倉林参院議員、市職労の初代婦人部書記長だった西山ときこ元参院議員も思い出とお礼の言葉を述べられました。

 市民と野党の共同の広がりをきっと喜んでおられることでしょう。安らかにお眠り下さい。

 夜、京都市南区の革新懇の総会で「作ろう野党共闘と国民連合政府」と題して講演しました。

 木曜夜のテレビも金曜の新聞も木曜の小池議員の予算委質問、とりわけ領収書問題の報道で持ち切り。「問題ない」と言い切った答弁に、自民党がいかに国民の常識と食い違っている党かという声が多く上がっています。

 金曜日、来週の論戦党で、打ち合わせの連続。夜に京都に帰りました。

  領収書.jpg参院予算委員会の基本的質疑二日目。13時からの小池書記局長が質問を応援傍聴しました。予算委が2人から3人に増え、質問時間もこれまでの1.5倍。約1時間半の持ち時間でしたが、年金、介護、医療、労働そして政治とカネと、委員会室の他党議員も最後まで聞き入る、圧巻の質問でした。

 マスコミは特に最後の白紙領収書問題に注目。質問終了後、急きょ、議員団控室でぶらさがり会見を行うほどでした。党本部や小池事務所にも℡やメールでたくさんの反響。自営業者の方からの「我々があんな白紙領収書が通りますか。腹が立ってしょうがない」との怒りの声も。
 
 地球温暖化対策の新枠組みであるパリ協定を参院先議にすることで自民・民進で合意したとの話が自民党からあり、外務省も説明にきました。日本の批准の大幅な遅れの責任は批准を後回しにしてきた政府にあります。条約の審議は衆院から始めるのが国会運営の基本であり、TPPを優先し、十分な審議もなしに進めるやり方は行うべきではないと強く主張しました。
 
  

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