今日から参院予算委員会の基本的質疑が始まりました。今日は民進党と自民党の質問。民進党の蓮舫さんが代表として初めて質疑に立ちました。まともな答弁がなく、しばしば審議が止まり、民進党の質問が終わったのは予定より2時間半遅れとなりました。
明日は日本共産党の小池書記局長が質問に立ちます。片道方式なので時間が確定せず前後しますが、お昼を挟んで約90分の質問になる見込み。
ぜひ、NHK中継をご覧ください。
今日は午前、午後二つの署名提出集会がありました。まずは、戦争法廃止2000万人統一署名の第2次提出行動。約230万人の署名が新たに提出され、累計で約1580万人に。参加した、民進党、日本共産党、社民党、生活の党の野党4党と沖縄の風の国会議員に渡され、各代表から戦争法廃止へ野党共闘を発展させることが発言されました。
日本共産党からは17人の議員が参加。一筆一筆の署名に込められた平和への思いをしっかりうけとめがんばります!
午後は高江ヘリパット工事中止を求める署名の安保破棄中央実行委の提出集会に参加。日本共産党から赤嶺議員をはじめ多数参加し、「沖縄の風」の糸数参院議員と一緒に署名を受け取りました。一言ずつ挨拶した後、参加者による活動交流も聞きました。「オール沖縄」の闘いを「オールジャパン」にとふんとうがひ!
夜の本会議で与党らの賛成多数で補正予算案が可決。参院に送付されました。明日から参院予算委の基本的質疑が始まります。
朝からの集中質疑には畠山議員が、SBS米、TPP問題で、午後からの締めくくり総括質疑では本村議員がリニア新幹線への財政投融資の投入問題で総理らと論戦しました。本村さんの気迫の追及の写真です。
午前中、外務省が国会に提出されているTPP協定の日本語版や説明文に訳の誤りがあることの説明に来ました。すべての協定文書の日本語訳を求めているのに一部しか出さず、そのなかに誤訳があり、しかも交渉過程の秘匿、SBS米の価格偽造問題など、TPP協定は議論する前提を書いており、撤回すべきです。
衆院予算委の基本的質疑二日目。午後から、日本共産党の笠井亮議員が豊洲市場問題と南スーダンPKOについて、赤嶺政賢議員が高江のヘリパット建設問題で質問。委員会室で応援傍聴しました。具体的事実を突きつけての迫力ある追及に、言い訳やはぐらかしの答弁が目立ちました。
委員会後の理事懇で、明日、四時間の集中審議の後、締めくくり総括質疑と採決を行うこととなり、本会議での採決も行われ、参議院に送付されます。
参院では5日と6日に基本的質疑が行われることになり、6日に小池書記局長が質問に立ちます。
朝から地元吉田学区の区民運動会。開会式で来賓紹介を受けたあと、町内会対抗のグランドゴルフリレーに出場。いい汗かきました。
午後から富山県へ。まずは、政務活動費の不正取得による2人の議員辞職に伴う高岡市の県議補選の高瀬あつ子候補の事務所開きで米谷知事候補と共に挨拶。富山の誇る県民性は「勤勉、まじめ」。相次ぐ不正で県民を裏切り、保守の皆さんが大切にしてきた富山の誇りと名誉を
傷つけたのが自民党。今度ばかりは、立場の違いを超えて、日本共産党と共にキレイな政治をと訴えました。
続いて11月に市議選が行われる富山県南砺市での演説会で、なかしま満市議の必勝を訴えました。定数が4減で20となる中、説明会には27陣営が出席しており、大激戦の様相です。子どもの医療費無料化の拡充や小中学校の普通教室のクーラー設置、公的施設や学校の様式トイレの設置などで、最初は与党がダメと言っても市民とともに粘り強く運動し、道理をつくして実績をあげてこられたなかしま議員。議会になくてはならない議員です。
終了後、車で富山駅に着いたのが20時過ぎ。残る東京行きは20:41発と21:20発の2便だが、着時間は8分の差。簡単に食事して少しでも早く帰るか、富山の魚をゆっくり味わうか。迷うことなく後者を選択。嗚呼、美味。