
都内で開かれた「非核の政府を求める会」の総会で国会報告をし、学術会議解体法案の廃案を訴え。
学術会議の設立と核兵器は深いかかわりがあります。戦前、学問が軍事に動員され、軍の委託で初期の原爆研究に関わった物理学者の仁科芳雄氏は、原爆による惨状を目の当たりにし深い後悔と共に学問が政治の道具になってはならないと決意。学術会議の初代副会長に選ばれ先頭に立ちました。

法案は学術会議を政府の都合いい組織に作り変え、再び軍事研究への動員を狙ったもの。痛苦の教訓からの逆行を許してはなりません。
16時からは古屋駅前で山添政策委員長を迎えての大街頭演説会。名古屋選挙区のすやま初美予定候補、鈴木こういち比例予定候補と共に訴えました。