2002年3月8日
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京都を早朝出発し、国会へ。今日は医療改悪反対の医労連の全国行動が行われました。朝から、全国各地の代表がそれぞれの地元選出議員の部屋を訪ねて要請行動。議員会館の中は署名用紙を手にした白衣姿のかたがたで一杯でいつに無い雰囲気です。 私はまず11時から国会近くの青陵会館で開かれた医労連近畿協議会の医療改悪反対の国会議員要請集会に参加。お昼過ぎには、私の部屋にも、京都の民医連中央病院の労組の三人の代表がこられ、国会の情勢や運動の経験などについて懇談しました。2:30すぎには、この医労連の請願デモを出迎え(写真)。デモがおわるまで三十分以上かかり、命と医療守れのたたかいの広がりを実感できました。 1:30から参院予算委の筆坂書記局長代行の質問を応援傍聴。自民党の議員も筆坂質問が近づくと続々つめかけ緊張が高まります。筆坂さんは、鈴木議員が歯舞・色丹の土地を買い占めて、二島返還による新たな利権を手にしようと狙っていた疑惑を明らかにして政府に迫りました。それにしても、よくもまあこれほどまでの利権あさりをしたものだと感心するほどの「疑惑の宝庫」宗男議員です。 デモの出迎えが終わると大急ぎで羽田に向かい、石川県知事選・県議補選応援のため空路小松空港へ。出迎えの車の中でおにぎりをほおばり、金沢市内の二箇所の演説会で、「全国と永田町が注目している。日本共産党と国民の共同で政治を変えよう」と訴えました。 京都⇒東京⇒金沢の行動を終え、ほっとしながら金沢駅前のホテルから発信しています。明日は京都です。
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