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2002年4月26日

有事法制許さぬ超党派集会/本会議/東京三弁護士会

 有事法制=戦争国家法案の趣旨説明と質問が今日、衆院本会議で行われました。日本共産党からは石井副委員長が質問に立ち、憲法を踏みにじる有事立法の撤回を強く求めました。
 これに先立ち、十時から参院議員会館で超党派の議員と市民による集会が開かれました。日本共産党から筆坂書記局長代行、社民党の土井党首、無所属の川田悦子さんが挨拶。廃案への決意を固めあいました。
 十一時からの参院本会議で道路関係四公団の民営化に向けた法案の質疑。日本共産党の吉川議員が冒頭、首相の靖国参拝の問題をただすと、小泉首相は、「靖国神社が軍国主義のシンボルだとは思っていない」と答弁したため、「その認識が間違っているんだ」と大声でやじりました。周りからも野次がとび、議場内は騒然となりました。
 午後からは、質問準備に追われる日々が続いて散乱していた書類や資料を整理。机の周りも頭もすっきりしました。その後、事務所の打ち合わせを行い、連休後の論戦にむけた調査、研究する項目や段取りを決めました。
 夕方からは東京の三つの弁護士会合同の新役員披露宴に参加。明日は、青年の集会で話をするために盛岡行きです。

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