2002年12月6日
本会議/税経新人会/被爆者座り込み/マスコミ懇談会
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朝八時半から定例の班会議が開かれ、先日開かれた五中総に基づき議論。「政党らしい政党が日本共産党だけになっている」ことをそれぞれの委員会の動きなどで論議し、深めました。 十時から本会議。今日は十本位の法案の採決が次々と行われました。 一時半から法務省の参事官に来てもらい、今年の五月に成立した改正商法の施行に伴う省令の内容について説明を受けました。これには税経新人会の新国税理士と小林税理士が同席。中小企業にとって過度の負担にならないかをただしました。 会館を出て東京駅に向う途中に厚生労働省前で被爆者団体協議会のみなさんの座り込みを激励しました。これは、昨日の在韓被爆者への援護法の適用を求めた大阪高裁判決について、厚労省にたいし、控訴しないよう求める行動。 私は、広島で、原爆の悲惨さを胸に刻みながら育ったことを紹介し、「被爆者はどこに住んでいても被爆者。強制的に日本につれてこられて被爆し、今、外国にすんでいるからと援護すらしないのは許せない。国が控訴しないよう、がんばりましょう」と訴えました。 四時前の新幹線に乗り込み、マスコミとの懇談会に参加するために京都へ。日本共産党の京都府委員会は、年一回の府党会議を開催した直後に府・市政記者クラブに所属する記者のみなさんとの懇談会を続けています。 今日の懇談にも二十人近い記者の方々が参加され、和やかに懇談(写真は地元のテレビ局、KBS京都の新家美幸記者と)。年々、女性記者が多くなります。他府県から赴任してこられた記者のみなさんは口々に「京都に来て、共産党の議員さんが多いことにびっくり」といわれ、「がんばりぶりに注目してます」という期待の声から、辛口の声まで様々なご意見をもらい、有意義なひと時でした。
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