2004年11月12日
本会議/ADR/創価学会盗聴事件/激甚災害指定/京都で国政報告会
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午後から国会内で開かれた「NTTドコモ事件を考える会」の緊急集会に参加し挨拶。二人の女性とジャーナリストの携帯電話の通話記録を創価大グループが不正入手していたという事件です。日本の人権と民主主義が問われています。
創価大学を卒業で、ドコモシステムズの元社員の学会員が、創価学会と対立する団体の幹部や、反学会ジャーナリストである乙骨さんの通話記録を盗んでいたもの。過去の同様の事件では盗み出しを依頼した創価大副学生課長が有罪になっており、組織的犯罪の強い疑いがあります。
私は、挨拶の中で創価学会が、かつての言論妨害事件にも宮本宅盗聴事件にもなんの反省も謝罪もないことを紹介して、この事件の背景にこうした言論の自由に反する体質があることを指摘。日本の民主主義の根幹にかかわる問題として真相究明を求めていくことを強調しました。
今日は8:30から班会議。国会対策委員会、議員団会議に続いて本会議。午後一番には来週火曜日の質問準備のために、司法制度改革推進本部から担当者に来てもらいレクを受けました。
夕方、事務所を出る直前に、内閣府の防災担当政策統括官から、台風23号と新潟県中越地震による災害が、これまで掌握した被害状況か全国規模の激甚災害として指定基準を満たす見通しで、11月中を目途に指定できるよう準備を進める旨のFAXが入り、早速関係する府県の事務所などにお知らせしました。
大急ぎで東京駅に向かい、京都へ。京都府委員会主催の国会報告会に参加し松尾府議、西野京都市議に続いて終盤の国会情勢や憲法をめぐる動きなどについて報告し、懇談しました。
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