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2005年9月13日

高知の取り組みに学ぶ/日本の夜明けは京都からを再び

 朝の赤旗に掲載されていた都道府県別の比例代表選挙の得票率をみてショックを受けました。わが地元京都の得票率が高知県に抜かれて第二位になっていたのです。

 党が全国的に伸びてこそ国民の期待に応えられるのであり、得票率を県毎に争うことには大きな意味はありません。しかし、京都の党は「革新の灯台」として全国の皆さんから希望の的とされ、目標とされてきました。だからこそ知事選や京都市長選挙では、党の力の弱い地域からも京都にたくさん応援に来てくださいました。私たちはそれに誇りを持ち、同時に期待に応え、どんな厳しい時でも全国に展望を広げる結果を出すことを自らに義務付けてきました。

 私たちは「日本の夜明けは京都から」というスローガンを常に掲げてきました。このスローガンを掲げることはどんな困難な状況があっても京都は前進をすることが全国への責任だという覚悟がありました。その意味を本当に一人ひとりのものにしてきたのか…。

 四国ブロックは高知だけでなく、すべての県が得票、得票率ともにアップさせていました。なんとしても春名さんをという思いが一つになり、議席奪還に向けて党勢の拡大や大衆運動を系統的に強化して結果だと思います。

 過去の到達に安住していなかったか…厳しい自己点検が必要だと肝に銘じています。


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