2006年2月26日
原稿書き/京都民報・松村茂さんをしのぶ集い/おせき餅
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京都民報の元社長の・故松村茂さんをしのぶ集いが午後から京都市内で開かれ、穀田衆院議員と一緒に参加。松村さんの生前の活動と交流の幅の広さをしのばせる集いでした。
岩井忠熊立命大名誉教授のあいさつで始まり、生前の松村さんの肉声が会場に流された後、その作品である「ゆうれいのフルート」を劇団京芸の早見栄子さんが朗読。第二部ではスライドで松村さんと京都民報の45年のあゆみが上映されました。
京都民主主義文学会、日本民主主義文学同盟京都支部、日本リアリズム写真集団、京都児童文学会、京都文化遺産を守る会、京都文学館の設立を求める京都の会、21伏見・夢と幸せをはこぶ会など松村さんが結成にかかわった組織を挙げるだけでもその業績の大きさがわかります。
松村さんが連載し、その後三冊の本となった『京の老舗をたずねて』を読むと、京都の文化と伝統に対する愛情と造詣の深さが伝わってきます。その老舗の一つである伏見の「おせき餅」がご遺族から参加者に渡されました。松村さんの人柄のようなまろやかで上品な餡のお餅です。
京都民報は株式会社組織になっており、私も党京都府委員会で政策宣伝担当の常任委員の時は、株主の一人でした。これまでの人生で株主になったのはその時だけ。その間、二回ほど株主総会に出ました。普通の会社の株主総会とは様相は違うかもしれませんが、私には貴重な経験でした。
今日は午前中は、あれこれ依頼されている挨拶文やエッセイの原稿書き。昨日不妊手術をした猫のミルクは引き続き、私のひざの上でグッタリ。ニャーという声一つ上げる元気もありません。がんばれ。
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