2006年4月4日
豪雪、小松基地強化で政府交渉/京都・綾部、舞鶴で演説会
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午前中は長野、新潟の皆さんの豪雪問題の国交省交渉に、午後からは、石川の皆さんの小松基地強化問題での防衛庁交渉に同席。夜は今日の綾部、舞鶴での演説会で訴えました。
朝の国会対策委員会の後、国土交通省へ。今日は山口のりひさ衆院北信越ブロック候補や中野早苗参院長野選挙区候補らを先頭に長野・新潟の地方議員の皆さんが豪雪対策の強化を求めて政府交渉。最初の交渉が国土交通省です。
今冬の豪雪は、地域の高齢化や過疎化の進行の中で大きな被害をもたらし、地域にマンパワーと機械を配置することを中心とした豪雪対策の強化の必要性を浮き彫りにしました。日本有数の豪雪地域で活動する地方議員の皆さんの発言は、現実に裏付けられた重みを感じさせるものばかりでした。
十日町市議が、「昨日、松之山支所(旧町役場)に行ったら3m70cmあった」と発言されました。いったんおさまった雪ですが、先週に再び1m積もったとのこと。桜満開の霞ヶ関のビルで仕事している官僚には、雪国のこの実態をよ~くわかってもらわなくてはなりません。
国交省交渉終了後、山口さんと部屋に戻り、小松基地の問題で防衛庁交渉をする石川の尾西県議、橋本小松市議、西村加南地区委員長さんらと打ち合わせ。明日、この問題で質問する仁比議員も加わり、市ヶ谷の防衛庁を訪れました。
私も防衛庁にはいるのは初めて。入り口の警戒はやはり厳重です。小松では長い間の住民運動もあり、小松市と政府の間には三度にわたる協定が交わされていますが、今回の基地強化は、この協定を大きく超えるもので、住民から不安の声が広がり、市長も「話が違う」と批判しています。
地元合意なしに小松基地の強化をするな、という申し入れに、防衛庁側は、「地元への説明に務める」というばかり。納得のいく回答はありませんでした。
防衛庁から東京駅に向かい、3時前の新幹線で京都へ。さらに京都で乗り換えて綾部に18:30到着。演説会で訴えた後、車で舞鶴市の演説会場へ移動。ここでも「衣笠さんで府政に暖かさをとりもどそう」と訴えました。同じく弁士だった本庄府議の車で京都市内へ。2時間余りかけて22:30に自宅着。明日は6:30に自宅を出て東京へ向かいます。
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