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2006年7月5日

北朝鮮のミサイル発射に抗議/養殖研究所/広告入り教材/全教との懇談

 早朝から飛び込んできた北朝鮮のミサイル発射のニュース。国際法ルールにも合意にも反する無法な行為であり厳しく抗議します。夕方から全教の皆さんと教育基本法改悪反対のたたかいについての懇談会。 

 4:00に起床し、半分眠った状態でW杯のドイツ−イタリア戦を観戦。その途中に北朝鮮のミサイル発射の臨時ニュースが入りました。最終的には6発も発射したことが明らかに。日本共産党は11:300から志位委員長が記者会見し、厳しく抗議しました。http://www.jcp.or.jp/seisaku/2006/20060705_shii_danwa.html

 午前中は宿舎でデスクワーク。午後から会館に行き、15:00から三重県にある独立行政法人の養殖研究所に関する水産庁のレク。6月末に志摩の真珠養殖業者のみなさんとあこや貝の大量死問題で懇談した際に、地元にある研究機関としてもっと役割を発揮してほしいとの要望が出されたのをうけたもの。

 水産庁からは、同研究所が赤変病の研究を進めており、その診断方法などで成果をあげていることなど説明がありました。私からは、研究成果の広報とともに県の研究機関や三重大学とも連携した研究でイニシャチィプを発揮するよう要望しました。

 続いて公立小中学校での教材について文部科学省からレク。教材については適切なものが使われるよう文科省から通達も出されています。一部で企業の広告が入った副読本が使われていることについて見解をただすと「広告入りのものは想定されいない」とのこと。これまでに、全国的に例があるのか調べて回答するよう求めました。

 16:30から全教の役員の皆さんと議員団文教科学部会との懇談会。教育基本法改悪反対の国会内外でのたたかいをお互いに振り返り、秋の臨時国会に向けての運動方向などを意見交換しました。特別委員会では45議席中1議席の日本共産党の論戦が委員会の対決軸を作り、情勢を変えていったことへの確信や、全国の教員組合が元気になり、通常国会終了後も運動を広げていることなど交流しました。

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