951票差――京都市長選挙の開票結果は、中村さんがオール与党候補をギリギリまで追い詰めましたが惜敗。残念です。しかし、市民の怒りと底力を示しました。

　選挙事務所で開票を見守りました。ギリギリの接線。開票率96%でオール与党の門川氏に当確がでました。門川氏は158472票。中村さんは157521票。951票です。あの木村万平さんの選挙の321票差を思い出しました。

　今後こそ善戦ではなく、勝利したかった。残念です。
　
　大きな拍手で迎えられた中村さんは、選挙のなかで市民の暮らしの悲鳴ガ上がっていただけ残念だと述べ、引き続き「市民ウォッチャー京都」の幹事として市政の監視を続けていくことを表明されました。本当にご苦労様でした。

　同時に投票だった八幡市の市長選挙でも日名子候補が6900を獲得し大健闘。政治を変えたいという市民と日本共産党の共同が大きく広がっています。