2008年7月24日
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日米防衛産業のフィクサーといわれてきた日米平和・文化交流協会の秋山直樹専務理事が今日、脱税の疑いで東京地検特捜部に逮捕されたことを受け、談話を発表しました。
午前中は代々木病院で眼科の受診。1月の健康診断の際に、「緑内障の疑い」として再検査するよう指摘を受けていました。会期中は時間がとれず、やっと受診しましたが、検査の結果は心配なしでした。
今日は国会でデスクワークをするつもりでしたが、お通夜に参列するため急遽、午後から京都に戻りました。京都に向かう新幹線の中で「秋山氏逮捕へ」との連絡を受け、私の名前で談話を出にしました。
車内で考え、京都駅についてから本部の広報部と電話でやり取り。秋山氏の疑惑は参院での秋山氏への参考人質疑、宮崎・元山田洋行専務の証人喚問をつうじて確定的となつており、逮捕は当然です。いっそうの事実解明が求められます。
秋山氏が足場にした日米・文化交流協会には、歴代防衛大臣や防衛族政治家も多数参加しており、今後、久間元防衛大臣の証人喚問をはじめ、年間2兆円の防衛装備品調達にかかわる日米防衛利権の全容解明に全力を挙げます。
京都でのお通夜は「きかんしコム」の松山和弘さん。45歳の若さでした。松山さんは、優秀な制作者で、このホームページのデザインや管理もしてもらいました。
私は党京都府委員会で、候補者活動等をはさんで10年近く制作宣伝の活動をしてきました。ビラやパンフ、ポスター作りで松山さんにずいぶんお世話になりました。 選挙の宣伝物は、政策や訴えをわかりやすく伝えつつ、手にとって読んでもらう工夫、印象に残る工夫など必要です。しかも、作成中に選挙情勢や作戦の変化があり、大幅に内容を変えることもしばしばです。一方でスピードも要求されます。松山さんは、そんな無理難題にもいつでも応えてくれました。
そして、常に新しい表現方法にもチャンジしてくれました。京都の宣伝物が全国から、高い評価をいただくうえで本当に大きな役割を発揮してこられました。
選挙中には、徹夜でのやり取りも幾度となくありました。宣伝物の狙いやイメージを口頭で伝え、松山さんに見事なラフをつくってもらったことも思い出します。いち早くコンピューターに取り組み、その分野でも大きな力を発揮してこられました。
もっと、もつと活躍してもらいたかった。残念です。合掌。
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