2009年12月5日
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3月に急逝された吉岡吉典元参院議員を「偲ぶ会」に参加。その人柄と、業績のなせる業でしょう。驚くほど幅広い皆さんが参加されているのと同時に困難な時代から奮闘されてきた党の大先輩たちもたくさん参加されました。
献杯前の挨拶には、長年の友人の方々や市田書記局長とともに柳井・元外務事務次官、平野・元民主党参院議員、石堂・元参議院事務次長なども立たれました。それぞれに、共通するのは吉岡さんが勉強家であり理論家であると同時に心遣いがあり、誰からも信頼された人柄だったこと。
政策の面でも、議会運営の面でも、道理を尽くし筋を通しつつ、相手の意見を良く聞いて解決策を見出す姿勢は立場を超えて厚い信頼を集めていたことが実感される「つどい」でした。
会場で頂いたA4の冊子には、「偲ぶ言葉」が掲載されていましたが、その部分だけでなんと72ページ。一体、何人分の言葉でしょうか。しかもその一つひとつに吉岡さんとの交流が書かれています。人数とともにその人脈の幅の広さにも圧倒されます。
挨拶の中でも「偲ぶ言葉」の中でも、居酒屋での話や、吉岡さんに手料理を振舞われた話がたくさんでてきます。私も何度かご一緒しましたが、新しく見つけた資料のこと、広く深い人脈の中での会話の内容など実に楽しげに語られたことを思い出します。
改めて、もっと色々なことを教えていただきたかったと痛感しました。残念です。合掌。
今日は、夕方まで議員宿舎で資料の読み込みや掃除など。来週、日本平和大会で安保問題でのシンポジストをつとめるため、その準備です。途中、年末大掃除の第一弾で、レンジ周りなどをきれいにしました。トレーラングルームでランニングも。
夜は、吉岡さんを偲ぶ会に出席し、中座して新幹線で京都へ。
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