昨夜は12:45まで本会議で宿舎に戻り寝たのは2時過ぎ。今日は午後から富山に向かい、富山市内で党後援会主催の「講演と文化の夕べ」で講演しました。

　深夜の参院本会議で仙石官房長官と馬渕国交大臣の問責決議案が可決されました。我が党は、自民党の問責理由には賛同できませんが、菅内閣の政治には同意できず、主要閣僚の問責決議案については賛成しました。

　深夜に及んだ本会議でしたが、自民党の趣旨説明や賛成討論も民主党の反対討論も説得力に乏しく、「口げんか」の様相。疲労感がたまりました。

　今日の午前中は部屋の掃除、洗濯と講演準備。14時過ぎの新幹線に乗り越後湯沢で在来線に乗り継ぎ、18時前に富山着。

　18:30から始まった「夕ぺ」では、いっせい地方選の県議選候補として、現職のひづめ弘子さんが県政報告をし、新人の坂本ひろしさん、原田きよみさんも決意を語りました。

　その後、私が約40分の講演。この一週間でも、法相辞任、問責可決、補正予算の参院での否決、北朝鮮砲撃問題など、次々と重要問題が発生しているので、それぞれ日本共産党の見解を明らかしながら、党の値打ちを限られた時間内で話すのはなかなか苦労します。

　講演の後は、地元のフォークグループ「楽屋姫」の登場。「かぐや姫」のカバーを中心に、オリジナルもまじえての演奏。「なごり雪」から始まり、「神田川」「妹」など、思わず口ずさむ懐かしい歌ばかり。会場が一体となりました。

　終了後、参加者のみなさんとしっかり握手し、駅前のホテルへ。