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2011年2月2日

志位委員長が質問/国選付添人/登記乙号事務/長友

 衆院予算委3日目。今日は志位委員長が質問に立ち、1時間にわたり、日航不当解雇、TPP、国保問題で総理をただしました。

 私も衆院第一委員室に行って傍聴。まずは日航不当解雇の問題。安全の角度からぐいぐい迫り、総理や国交大臣も安全二の次の日航のリストラのやり方を「良し」とは言えず、事情を聴いて対処することを表明しました。

 TPP問題では、アメリカに経済主権を売り渡すという本質を明らかにし、「開国と農業を両立させる」という総理の言い分を一つ一つ論破すると、他党の議席からも「そうだ」と声援が飛びました。

 TPPで農業が壊滅的な被害をうける、北海道出身の自民党の武部元幹事長が、志位さんの質問パネルがゆがんだのを立ち上がって直してくれるという珍しい光景もありました。

 朝の国対の後、議員会館に日弁連の向井諭副会長、同全面的国選付添人制度実現本部の斉藤義房副本部長、須納瀬事務局長の三氏が、先日の日弁連主催のシンポに参加して挨拶したことへのお礼に、揃って来訪。

 少年事件での国選付添人制度については2007年に拡充されたことで、法務省は「この課題は終わった」との認識。同世論を広げ、各党や法務省を動かしていくか、意見交換をしました。

 11:00から志位委員長の質問を傍聴。午後からは法務省の民事局に来てもらい、登記乙号事務の入札問題で説明を聞きました。昨年の法務委員会で、同事務の業務を落札した業者が、商業登記をしている場所に本社がないことをただしたことに対し、法務省として事実を確認し、会社に是正をさせていることが述べられました。

 私は、他にもさまざまな違法行為が職場でなされてるいことを労組が告発していることも示し、「国民の権利の土台となる法務局の仕事を、違法行為を繰り返すような会社に行わせてもいいのか」とただしました。この問題はさらに追及していきます。

 さて、サッカー日本代表の長友選手が名門インテルに電撃移籍したのには驚き、喜びましたが、今日は背番号が55に決まったというニュースが流れました。素晴らしい!!

 何を隠そう、国会議員サッカーチームの私の背番号も55なのです。最初に希望を聞かれたときに、「GO!GO!」という意味で55を選んだのですが、その後、野球の松井選手が大リーグでこの番号を付けたため、「松井にあやかった」と誤解されることがありました。
 
これからは「インテルの長友と同じ」といえます。めざせ!世界一の左サイドバック。

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