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2011年7月10日

伏見原発シンポ/向日市議選告示

 党伏見地区委員会主催の原発問題を考えるシンポジウムで報告。午後は今日告示の向日市議選の応援に入り、6人の候補者と揃い踏みの街頭演説で訴えました。暑い…

 10時から始まったシンポ。最初に私から党の呼びかけについて報告し、その後、「エネルギー政策の転換は可能か?」と題して、エコテック代表の林俊秋氏、府議会での論戦について馬場こうへい府議が報告。

その後、会場からの意見や質問。国民世論全体をみると危険な原発からの撤退を求めつつも、では電力供給や経済は大丈夫か、など様々な疑問を持っておられます。参加者からも率直にそういうことが表明され、それに対し、林さんや私からお答えしました。

いま、原発問題では政府や東電から情報開示がきちんと行わない一方で、テレビや新聞、雑誌で様々な情報が氾濫しています。それだけに、こうしたシンポや集会を積み重ねて、しっかり議論しながら行動することが大切だ痛感しました。

この間、原発問題では、どの会場でも予想以上の参加者があり、途中で椅子を追加することが必要になります。今日も途中から、椅子を増やすほどの盛況でした。

終了後、向日市議選の応援へ。これまで定数24に対し、3分の1の8議席を占める日本一の占有率の議員団。今回は4削減の定数20に対し6人の現職が挑み、引き続き、住民の暮らしをまもる日本一の占有率の議員団を目指します。

スーパー前で、松山幸次、たんの直次、山田ちえ子、北林しげお、和田ひろ しげ、ときわゆかりの6現職とともに訴え。「やらせメール」暴露により住民の怒りが一層広がり、玄海原発再開をストップさせている状況を報告し、日本共産党の躍進で原発ゼロ、自然エネルギー転換の声を示そうと強調しました。

さらに市長が提案した43億円もかかるJR向日町駅の橋上化をストップさせエレベーター設置を優先させたり、水道料金の引き下げを実現したりできたのも、住民運動と結んだ他党派にも働きかけたり、議案提案権を生かして条例提案をしてきた6議席の力。なんとしても、激戦のなか6議席をと訴えました。

夕方には東京へ。夜はランニング。

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