やったー。勝ちました。自民党市議の死去に伴う定数1の京都市議南区補欠選挙。日本共産党の佐野春枝候補が自民党候補との事実上の一騎打ちに圧勝しました。

　選挙事務所で穀田衆院議員や地元の皆さんと開票を見守りました。22時前に当確の連絡が入り、佐野候補10441票。自民党候補8195票。圧勝です。事務所に到着した佐野候補と何度も万歳をしました。

　泣きながら抱き合う人。握手ぜめにあう候補者。次々と詰め掛ける人々。ひっきりなしにかかるお祝いの電話―事務所は興奮状態です。

　庶民いじめの自民党政治に加え、福田総理の無責任な辞任に市民の怒りは倍増しました。全国の怒り代弁し、区民の皆さんが見事な審判を突きつけました。明日の新聞の一面が楽しみです。

　南区は衆院では京都一区。伊吹財務大臣の地元で、わが党は穀田国対委員長の選挙区。ここで一騎打ちに勝利したことは、総選挙勝利への大きな弾みをつけることができました。

　佐野さんの挨拶に続き、穀田さんが総選挙勝利への力強い決意表明。事務所は大きな拍手で包まれました。よし、がんばろう!

　昼間は、京都6区の浜田よしゆき候補、京都2区の原としふみ候補とともに緊急国会報告街宣。宇治市内で3か所、左京区内の6ヶ所で無責任な政権投げ出し批判し、総選挙での日本共産党の躍進を訴えました。