予算委員会の外交防衛委員会で質問に立ち、在沖縄海兵隊のグァム移転に伴う日本の財政負担により、超豪華住宅やバスケットコートなどが建設されることを示して中止を迫りました。

　質問時間はわずか5分。テレビ中継される質問ですから、お茶の間の皆さんに分かりやすい

　そこで、グァム移転で日本が負担する米兵の家族住宅の問題を取り上げました。かつて、一戸あたり7500万円にもなり、グァムの相場ではプールつきの豪華住宅をたてることができると追及したことがありますが、実際にどのような住宅になるかは分かりませんでした。

　そこで事務所スタッフが探し当てたのが、アメリカ国防総省の「…」。さすがマニュアルの国です。家族住宅の建設についても個と細かく規定されています。読んで驚きました。

　階級などで住宅の広さが決められますが、二等兵の場合でも125�岼幣紂Ｂ膾瓦両豺腓録下嫉佑弔�234�屐�「新規建設の場合、主寝室はキング・サイズのベッドを収容できる広さ」「寝室が3又は4部屋になる住宅には、リビングルームとは別の家族ルームが提供されなくてはならない」などの仕様も決められています。

　それだけではありません。住宅関連施設として、テニスコートは150戸に１つ、バスケットボールコートは住宅100戸に１つ、開放型運動場は100~200戸に約4000�屐弔覆匹覆鼻�こんな住宅に住んでみたいものです。
　
　このような関連施設も日本が負担するのではないかと防衛大臣に正しましたが、「協議中」と答弁し、日本のの負担になることを否定しませんでした。

　外国領土にある外国基地に財政負担すること自体許されませんが、職も住まいも失った人々が急増する中、こんな税金の使い方は絶対に許されません。日本の負担の積算根拠を提出するよう強く求めました。

　質問後、激励の電話やメールをいただきました。ありがとうございます。

　午後からは海賊対処法と米原子力空母の修理にかんする安全の問題で連続してレク。19時過ぎの新幹線で静岡へ。明日告示される静岡市議選応援のためです。今日から３泊で静岡、石川を回ります。、