2011年2月15日
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明日の本会議質問の準備などデスクワーク中心の一日でした。お昼には日弁連主催の「コンピュータ監視法案に関する院内集会」に参加しました。
明日の10:00から開かれる本会議で09年度決算の質疑が行われ、私が質問に立ちます。党議員団の人数が一桁になって以来、本会議質問の機会は限定されてきたのが、私にとっては2004年の裁判員法案への質問以来7年ぶりです。
5分の短い質問ですが、だからこそ練り上げなくてはなりません。午前中に各方面から意見をもらい、午後から原稿の手直し。夕方には政府に通告しました。明日は11:30ごろからの質問。NHKテレビでご覧ください。
日弁連の集会は、サイバー犯罪に対応するための法整備に関するもの。政権を倒したエジプトの例を見てもインターネットはますます大きな影響力を持っています。
それに伴い、ウィルスによる攻撃などサイバー犯罪の被害も大きくなっており対応が必要です。同時に、捜査などに伴って人権侵害があれば、その被害もこれまで以上に大きくなります。新しい犯罪に対応しながら、人権を守るような法案になっているのか、十分に吟味しなくてはなりません。
集会では成城大学法学部の指宿信教授から、法案で問題になる点、諸外国の状況などについて報告がありました。
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