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参院本会議で市田さん代表質問/法案審査会/憲法集会実行

 参院代表質問2日目。お昼をはさんで10時から16時まで本会議が開かれました。最後に市田書記局長が質問に立ち、消費税増税が暮らしも景気も財政も壊すことを示して増税撤回を求めました。

 午前中は公明とみんなの党、午後から自民、民主と市田さんの質問でした。社会保障を中心に質問にたった自民党の議員は、生活保護費が増えすぎているとして、医療保護についていったん窓口で医療費を負担し、あとで償還する方法を求めました。

 総理は、必要な医療が受けられなく恐れがあるとして拒否しましたが、いっそうの福祉削減を迫る自民党の姿を示しました。

 一方、電力会社の労組出身の民主党議員は、「電力会社がすべて悪いのか」と電力会社擁護論を展開。しばし、議場はヤジで包まれました。二大政党ではいかに国民の願いに応えられないか、改めて浮かびかがった本会議でした。

 市田さんの、具体的数字もあげて消費税増税が暮らしと経済、財政にどのような重大な影響をもたらすか明らかにしながらの質問は説得力があり、他党からも拍手や声援がありました。

 代表質問終了後、先日逝去された民主党の大石尚子議員への院としての弔詞をささげました。本会議終了後、遺族の方が控室にあいさつに来られました。

 17時から法案審査会と議員団会議。四次補正予算案と関連法案について審査し、対応を確認しました。

 18:30からは文京区で開かれた「5.3憲法集会実行委員会」に社民党の照屋議員とともに参加し、国会を報告をしました。

 さて、一昨日、愛知県豊橋市で開かれた党東三地区主催のTPP反対のデモと集会が報道された地元紙のコピーが送られてきました。とても大きく取り上げてもらっています。情勢をとらえた目に見える活動は大事ですね。

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