活動日誌

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23原発署名提出.jpg「さよなら原発署名提出行動」に参加してあいさつしました。経産省に提出された署名は第二次分の22万1816筆。あいさつでは、昨日総理がCOP28参加のために出発し、「脱炭素化の我が国の貢献を発信したい」と述べていると紹介すると参加者から失笑が漏れました。
 原発事故被害が終わったかのように汚染水海洋放出をし、原発回帰を進める岸田政権の姿勢が再エネの促進の妨げにもなっている」として、さよなら原発の声をさらに広げようと呼びかけました。
 午前中の本会議では、「国立大学法人法改正案」の趣旨説明と質疑が行われ、日本共産党から吉良よし子議員が登壇。法案が衙門の自由・大学の自治を根底から脅かすものであり、「稼げる大学つ」づくりや軍事研究に駆り立てるものだと厳しくただしました。
 来週は月、火、木と三回の委員会質問があります。その打ち合わせと準備。月曜の拉致問題特別委員会の通告は済ませました。
 23愛知保険医.jpgさまざな課題に取り組んだ一日でした。内閣委員会、非核の政府を求める会のオンライン事務局会議、犯罪被害者のご遺族からのヒアリング、新潟県の皆さんと農水省申し入れ、拉致特理事懇、愛知保険医協会からの要請と続きました。
 午後には西梅田クリニック放火事件の被害者遺族の方と、犯罪被害者等給付金の問題についてオンラインでお話を伺いました。
 続いて、新潟県の地方議員や農民連の皆さんらと共に農水省に要請。藤野前衆院議員とご一緒。猛暑や干ばつによる米の等級低下と減収対策や農業資材の高騰による農業継続のための支援強化を求めました。
23新潟1.jpg 農水省は保険制度や大規模化等に対する支援など従来の枠の説明に終始しました。参加者からは気候危機や高齢化のもとで農業の継続が困難になつている危機的な状況がそれぞれ紹介。
 危機感を共有し、大規模化・集約化ありきでなく、多様な担い手が希望をもって営農できる抜本的対策に転換するよう口々に訴えました。
 その後、愛知県保険医協会の方から、「医療・介護の負担増ストップ」「現行保険証の存続」を求める請願署名を受け取りました。続いて拉致問題特別委員会の理事懇。月曜日の質疑を決めました。

 17時から開かれた本会議で補正予算案の討論採決が行われ、自公与党に加え、維新、国民の賛成多数で可決、成立。政党の構図が改めて浮き彫りになりました。日本共産党から山添議員が討論に立ちました。

IMG_1993.JPG 本会議が始まる直前に横田から岩国を経由して沖縄に移動中のべ軍オスプレイが墜落というニュースが飛び込んできました。乗組員の安否が心配です。今年の八月の時点で事故により57人が亡くなっているオスプレイ。こんな欠陥機が日本の上空を飛び続けていいのか問われています。

 午前中の予算委員会で山添議員の締めくくり総括質問を応援傍聴。13時からは衆院本会議で来日中のベトナムのボー・バン・トゥオン国家主席夫妻の歓迎会に出席。大きな拍手で迎え、演説を聞きました。

 来週は拉致特、内閣委での官報電子化法案、一般質疑の三回の質問になりそうです。今日はうち上瀬会議も行い、関係資料を読み込んでいます。

 23田村質問.jpg参院予算委二日目。午後の田村智子副委員長の質問を応援傍聴。ガザ侵攻、消費税、非正規雇用、パーティー券問題などで熱く、鋭く追及し、具体的提案も突き付けました。
病院や学校を攻撃し、女性や子どもの命を奪っているイスラエルに対して、なんど質しても「国際人道法違反」と言わない岸田総理。公務分野での非正規雇用に女性の割合が圧倒的に多く男女賃金格差の要因になっていることを指摘しても「法律に従い適切」と繰り返す河野大臣。パーティー券問題で裏金づくりが指摘されていることについて「説明を指示した」というが、「調査」は言わない岸田総理。
 どの問題でも核心をついた田村さんの質問で岸田政権の国民世論に背く姿勢が浮き彫りになりました。
 ニューヨークの国連本部から、核兵器禁止条約の第二回締約国会議に参加している笠井議員のSNSでの発信が続いており楽しみです。今日は国連本部での国会議員会議で発言されています。核兵器禁止条約を採択した国連会議に一緒に参加しましたが、その後の二回の締約国会議にも参加した日本でただ一人の国会議員が笠井さんです。同じ被爆二世として心からエールを送ります。

 今日から参院予算委の補正予算質疑が始まりました。今日は立憲と自民の質問。日本共産党からは明日午後、田村智子さんが質問に立ちます。

 被服支廠2.jpg先週木曜日、被爆建物「旧広島陸軍被服支廠」が重要文化財に指定されることになったことで今日、京都民報の取材を受けました。被爆直後に臨時救護所となり、多くの被爆者が苦しみながら亡くなった最大級の被爆建物です。

 広島県が四棟のうち一棟のみ保存して解体の方針を出したのに対し、被爆者をはじめ市民の運動が広がり、県も全棟保存へ転換しました。その中で県が求めてきたのが財政支援。指定されれば、耐震補強などに国からの補助金を充てることができます。
 被爆者の皆さんと現地調査に取り組み、政府要請に加え二度の国会質問で保存を求め、重要文化財指定をふくむ国の財政支援を求め、当時の茂木外相から「国としてできる限りのことをすべき」という答弁も得てきました。みんなの願いが動かしました。
 写真は2020年の広島平和記念式典の日に志位委員長らとともに調査に行ったときのもの。
 IMG_1972.JPG新しくできた神奈川19区で畑野君江・前衆院議員、これすみしゅん19区予定候補とともに2ヵ所で街頭から訴えました。19区は横浜市都筑区と川崎市宮前区でつくられた小選挙区で、それぞれセンター北駅頭と川崎市の鷺沼駅頭での街頭演説。二つの政令市の行政区同士で選挙区となるのは異例です。
 畑野さんとこれすみさんは、演説ではなく二人でのトーク。35人学級の実現に大きな役割を果たし、「教育の畑野」とも呼ばれた畑野さんの現職時代の実績や、これすみさんがプロダンサーやIT企業などの仕事をつうじて「八時間働けば普通に暮らせる社会へ」と決意したことなどがよくわかりました。
 IMG_1984.JPG岸田総理は「30年続いたコストカット経済」の転換をいいますが、自民党政権が進めてきたことの責任は語りません。その批判として神奈川県に本社のある日産のことに触れました。
 自力再建を断念した日産の社長に送り込まれたのが「コストカッター」の異名をもつカルロスゴーン氏。関連会社は八割、従業員は52% 、2万5千人も減らしました。のちに会社法違反などで逮捕され保釈中に海外逃亡したこのゴーン氏のコストカットを天まで持ち上げたのが歴代自民党政権です。
 その下でコストカット経営が広がり、目先の業績は上がった企業もありましたが、日本経済は停滞していくことになりました。
 IMG_1987.JPG演説でそのことを紹介し、財界の目先の利益を優先して日本経済を大きく停滞させてきた自民党政治を転換し、日本共産党の「経済再生プラン」で希望ある暮らしと経済を実現しようと呼びかけました。
 朝は小池書記局長の出演したNHK日曜討論を視聴してから神奈川に向かいました。終了後は東京へ。寒い一日でした。

 IMG_4382.jpg京大の学園祭の11月祭に実に久しぶりに足を運びました。我が家は京大のすぐ隣ですが、11月祭の開会中は京都にいないことも多くしばらくご無沙汰していました。今年は、登録している京大民青のLINEで、「SDGsと日本国憲法」という展示をしていることを知り、行ってみました。

 会場は文学部第六講義室。11月祭中に民青同盟の仲間が3人増えたとのこと。すごいなあ。ちょうど、大河原弁護士が「憲法、人権、SDGs」と題して講演するために来場されていて、パチリ。実は学生時代から今日まで、文学部に入るのは初めて。時代は変わりました。

IMG_4380.jpg その後、祭りでにぎやかなキャンパスをぶらぶら。例年に比べてずいぶん寒い11月祭になりましたが、熱気にあふれていました。

 23藤岡県議.jpg衆院予算委で補正予算の締めくくり質疑と採決が行われ、夕方には本会議の討論・採決が行われました。日本共産党は、立憲民主党、わいわ、社民党と共に反対しましたが、維新と国民民主党は自公と共に賛成してしまいました。
 衆院予算委の質疑を院内テレビで視聴しながら、演説や論戦の準備。午後には長野県佐久市から藤岡県議が議員会館に来られ、長野県が公文書公開請求等の公開手続きで、行政不服審査法に基づく手続きを行っていたかった問題について、法律を所管する総務省からレクを受けました。
 総務省は不適切な事案であるとして、今後、全国での研修会で同様の事態が起きないよう徹底すると話されました。長野県は厳しく反省して、手続きのやり直しを含めて対応すべきです。
 
今朝のNHKニュースで障害をもつ子どもの放課後等デイサービスについて特集していました。施設の人的体制が十分でないもとで、送迎の際に子どもが突然走り出すなど、一時的に行方不明になることも起きています。番組では、行方不明になったお子さんが水路で亡くなっていたお母さんの悲しみと憤りの言葉も紹介されました。
 国の規定が、子ども10人に対し職員最低2人となっており、極めて不十分。施設がそれ以上の配置をすると経営的には厳しいものがあり、専門性を持った職員の確保など、行政の対応の強化の必要性が浮き彫りになる番組でした。
 放課後等デイサービスの問題については今年3/17の内閣委員会で質問しましたが、課題は山積みです。引き続き、現場の課題をお聞きして取り上げていきます。
 IMG_1926.JPG羽田空港を朝出て佐賀空港へ。午後から小城市で開かれた全県の演説会で田村貴昭衆院議員と一緒に総選挙勝利と入党を訴えました。
 佐賀空港に降りると、自衛隊のオスプレイを配備するための工事が進んでいました。配備計画が明らかになった2014年に調査に来て以来、反対の運動が続いてきましたが、自衛隊との共用を否定した公害防止協定を覆し、地権者全員の合意のないまま今年6月から工事を強行。地権者の皆さんが裁判に訴える準備を進めています。
 米軍が自衛隊と一体で対中国最前線として強化している南西諸島への水陸機動団の輸送などが任務とされています。演説では、佐賀を出撃基地にするなと訴えました。
 IMG_1918.JPGさらに演説会では岸田内閣の末期的な状況を指摘し、政治を大本から転換して平和にも暮らしにも希望をもたらす内容として日本共産党29回大会議案を紹介。「全国の支部で議論し、みんなで豊かにして大会で決め、みんなで実行する。まだ入党されていない方は、ぜひ加わっていただき議案の議論にあなたの思いを生かしてほしい。あなたの入党で党を大きくしてほしい」と呼びかけました。
 演説会終了後、演説会に参加した青年の皆さんによる集い――「ここが聞きたい政治の話」。一人ひとりに自己紹介とともに質問を出してもらい、田村さんと一緒にこたえました。
 企画を終えて佐賀空港に送ってもらう途中、時間があったので東京に戻る途中に、演説会参加者から3人が入党されたとの連絡がありました。嬉しいなあ

   23京都保育.jpg京都の福祉保育労組の代表が来訪され、「子どものための予算を大幅に増やし、保育・学童保育の基準・施策の抜本的改善を求める要請書」を受け取って懇談しました。現場の実態や要望について聞かせていただき、私からはこの間の保育士の配置規準や賃上げについての議事録をお渡しして、質問内容や答弁についてお話しました。 

京都では年明けの京都市長選挙でも保育問題は大きな争点になります。今度の日曜日には保育関係者でパレードを行うとのこと。全国で運動が広がっています。がんばろう。

  午前中は犯罪被害者支援の強化について警察庁の犯罪被害者等施策推進課に来てもらい、レクを受けました。

  補正予算審議の衆院予算委二日目。日本共産党から赤嶺議員が質問にたち、辺野古新基地問題、ガ 侵攻中止・停戦などで厳しく政府を質しました。辺野古建設費が大幅に増えていることについて防衛大臣はまともな説明ができず、でたらめぶりがいっそう明らかになりました。

 

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