活動日誌

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全国学者・研究者後援会ニュース №214  ( 24.7.20付け)に拙文、「自民党裏金問題と国会論戦」が掲載されました。これを書いた後に、堀井学議員の事務所が秘書が堀井氏名義の香典を配った公選法違反の疑いで家宅捜索されました。香典の原資は裏金の疑いがありますし、その後の報道ではスーツ代などにも使っていたとのこと。

 裏金問題の徹底解明とパーティー券を含む企業団体献金禁止が必要です。全文はは以下です。

https://www.inoue-satoshi.com/newspaper/2024/07/214-24720.html

 昨日に続いて今日の午前中は歯医者。参院の第二別館にある診療所で、定期チェックとお掃除。最近、左下の奥歯が少ししみるのがきになっていたのですが、虫歯になっており、来週治療を受けることになりました

 午後は資料整理。なかなか終わりません。国土交通委員会の災害復旧の担当者がこられ説明を受けました。先日の国道交通委員会の能登半島地震の視察の際に、輪島市長から受け取った要望書の中で、損害を受けた市道の応急補修についての支援の強化の要望が出されていたことへの回答。制度を柔軟に適用して、支援を強化する旨のお話がありました。

 

人間ドック

 午前中は代々木病院で年に一度の人間ドック。昨年からの大きな変化はありませんでしたが、今後、血液などの検査結果待ち。ただ、視力がかなり落ちていました。最近、細かい字が読みずらいとえ思っていましたが。やはり、です。

 午後から国対や議員団の会議、部屋のうちあわせなどなど。

 豊橋7.22.jpg今日は東海ブロックのいっせい宣伝日。豊橋駅前で、しもおく県議、豊橋市議団の皆さんと一緒に7:15から街頭演説に立ちました。朝から大変な暑さです。

 愛知の自民党は派閥パーティー券による裏金に加え、愛知県連のパーティーでも裏金疑惑があります。日本共産党の躍進で愛知から金で動く政治を終わりにと訴えました。

 東京に行こうとすると、なんと事故で新幹線の名古屋〜浜松間がストップ。仕方なく在来線で浜松まで30分かけて行き、浜松~東京間はダイヤは大幅に乱れながらも動いている新幹線に乗りました。何とか、予定より一時間遅れで到着しました。結局、今日は復旧しないままです。
 国会に着いてから、午後は内閣部会。続いて国会対策委員会と秘書の皆さんらの党支部との共催でセクハラ問題の研修会でした
 451072612_2823952571116545_2536575498379119942_n.jpg石川県能美市と白山市の演説会で藤野やすふみ前衆院議員、坂本ひろし衆院2区予定候補と共に訴えました。白山市では来年の市議選予定候補の平野たつこさんも決意を述べました。
 能登半島地震の被災者救援共同センターの責任者を務める藤野さんは被災者の生の声を紹介しながら復興の遅れをもたらしている政治の問題点を鋭く指摘し、転換を呼びかけました。
 私は、「震災復興は長期間かかる。藤野さんを再び国会に押し上げて、現場の実態や皆さんの声を直接大臣に届けて実現を迫らさせてほしい」と訴えました。
 451445842_1031136408655216_2839684346104361381_n.jpg白山での演説会終了後の懇談会には志賀町から避難されている方も参加され、避難生活のご苦労や要望、行政の対応の問題点などお話下さいました。
 その後、党石川県委員会で佐藤県議や秋元県委員長、被災者支援共同センターのメンバーらと、今後の震災復興支援の取り組みについて意見交換しました。
 終了後、明日の東海ブロックいっせい宣伝のために豊橋市まで移動。ホテル入りは22時過ぎでした。

 IMG_2705.JPG日本共産党名古屋南西地区主催の「日本の未来と党を語る集い」に参加。江上愛知五区予定候補と共に参加。40分間お話した後、約一時間の質問タイム。

 日本共産党の議員は他党と一番違うところは、東京知事選挙の結果をどうみるのか、取引先企業が倒産することもあるなかどうすればいい、自衛隊による強引な隊員勧誘をどう見るのかなどなど。汗をかきかき答えました。

 終了後、明日の演説会の前泊のために石川県小松市に移動。ホテルで、今日長野県佐久市で開かれた演説会での田村智子委員長の動画を視聴。自らのふるさとで熱く熱く、そしてのびのびと楽しそうに語る田村さん。ぐいぐい引き込まれ、わくわくしてきます。必見です。https://www.youtube.com/watch?v=MXmB2RA_AmY

 7.19福井駅前.jpg毎月第三金曜日は北陸信越ブロックのいっせい宣伝。昨日は福井県で訴えました。朝一番は福井駅前で、比例代表のたいらさん、福井一区のかねもとさんの両予定候補とともに街宣。新幹線で敦賀に移動し、山本、松宮両市議と共に市内三カ所で訴えました。
 昨日の参院国交委員会の能登半島地震被害状況について報告。志賀原発のトラブルや珠洲原発予定地だった付近の海底の隆起の状況もお話して、地震大国日本に安全な原発はなく、避難計画も絵にかいた餅であること明らかになった。福井県内の老朽原発の再稼働ではなく原発ゼロをと呼びかけました。
 7.19敦賀.JPG政府による敦賀港の「特定利用港湾」への指定を県が受け入れたことに対し、前日に戦争する国造り反対福井県連絡会」が申し入れをしたこともお話ししました。自衛隊などが有事(戦時)に使用することを前提に国が改修や整備をする空港・港湾。戦時に加え平時から自衛隊が訓練や人員・物資の輸送などで軍事利用しやすくするのが目的です。岸田政権が進める「戦争国家づくり」の一環であり、有事には攻撃の対象となる恐れがあります。
 敦賀マンホール (2).jpg敦賀市内三カ所に、広島国泰寺高校の後輩のイラストレーターの松尾たいこさんのイラストのマンホールがあります。気比神宮前でパチリ。イラストは、「敦賀港ムゼウム」をモチーフにしたもの。
 敦賀は1920年代にポーランド難民が、1940年代に「命のビザ」を手にナチスから逃れたユダヤ人の人々が上陸した日本で唯一の港。当時の建物を復元した資料館が「人道の港 敦賀港ムゼウム」です。特定利用港湾の受け入れは、「人道の港」としてきたこととも相いれません。
 午後に京都の自宅に戻り、非核政府を求める会のZOOMによる事務局会議に参加しました。
 国交視察1.jpg昨夜、金沢入りし、今日は参院国土交通委員会の能登半島地震被災状況視察です。まず内灘町、かほく市の液状化被害の視察。四月に来た時より片付いてはいますが、住宅復旧支援は今月開始予定。面的な液状化対策は、地盤調査終了後の年内に計画策定し、来年以降に事業化の予定。
 続いて珠洲市へ。途中、のと里山海道の横田IC付近の崩落箇所の工事現場の視察。ここを含め応急復旧が進み、昨日から、能登大橋付近を除き、片側交互運行から対面通行になりました。さらに本格復旧を進めるためにも作業員の宿舎の確保など必要です。
 珠洲市懇談.jpgまだ片側交互通行の能登大橋付近の工事現場も視察。古い基準で盛り土が行われたままの箇所で崩壊が起きています。土の水分を抜くなど新しい基準での補強が今後進められます。前回の地震後に総点検が行われていれば、と思いました。
 市役所に到着し、泉谷珠洲市長と意見交換。本管から住宅までの水道復旧や仮説住宅建設への業者派遣等の支援や生業復興への柔軟な支援など要望がだされました。続いて下水道の仮復旧の現場や津波により軒並み一階部分が損壊している地域を視察。がれきの処理の強化も求められています。
 輪島市懇談.jpg輪島市に移動し、坂口輪島市長から要望書を頂き、意見交換。公費解体、撤去に苦戦してると率直なお話もありました。所有者全員の同意なしでも可能とされましたが、作業にあたっての関係者の意向確認や業者の力量など、様々な課題があります。
 市役所に向かう途中、海岸線の国道の復旧状況や海底の隆起の状況も視察。輪島港では隆起した改定の掘削工事の現場を視察し、状況の説明を受けました。さらに、焼け野原になった朝市通り周辺の視察。焼け跡のがれき撤去は少し進んでましたが、まだこれから。
 改めて様々な課題が浮き彫りになった視察でした。終了後、明日の北陸信越ブロック一斉宣伝のために福井市に移動。
 婦団連1.jpg女性差別撤廃条約の選択議定書の批准を求める地方議会の意見書が、3月末から44議会増えて278に!―議員団ジェンダー平等推進委員会と婦団連加盟団体の皆さんとの懇談会でうれしい報告がありました。増えた議会には長野、奈良県議会も含みます。
 懇談では、各分野から女性差別の具体的な実態や、様々な課題、取組について貴重な発言が続きました。今後の運動と国会論戦に生かします。
 その後、参院国土交通委員会の能登半島地震の視察に参加するために金沢に向かっています。

 1721110533319.jpg韓国の尹徳敏(ユン・ドクミン)駐日大使の日韓議員連盟主催の歓送会に参加。挨拶に立った志位議長は、五月に大使と会談し、党の「東アジアの平和構築への提言」について説明したことなどを紹介。両国の友好の発展に尽力された大使に感謝の意を表しました。

 夕方には議員団会議が開かれました。

 

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